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暗黒の日本史
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歴史
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平将門の謎めく生涯と「首塚」の怪異譚

『暗黒の日本史』
[編]歴史の謎研究会 [発行]青春出版社


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■「祟り」が囁かれる背景

 多くのビジネスマンが足早に行き交い、日本の名だたる企業のオフィスが集まる東京・大手町。この地には高層ビル群に埋もれる形で、まるでそこだけ時間が止まったかのような異空間がある。「平将門(たいらのまさかど)首塚(くびつか)」だ。

 平安の武将・平将門の首を祀るこの(ほこら)には、都市の怪談ともいえる恐ろしいエピソードが伝えられている。

 たとえば、関東大震災のあとに大蔵省の庁舎を建てようと祠を取り壊そうとしたら、大臣をはじめとする官僚らに相次いでけが人や死者が出た――。第2次大戦敗戦後に米軍が祠一帯を駐車場にしようと整備したところ、ブルドーザーの運転手や工事関係者が謎の死を遂げた――など。そして、これらはみな将門の(たた)りだといわれているのである。

 もちろん事件と関係者の死の関連性に根拠はない。
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