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『アジア 反日と親日の正体』 [著]酒井亨 [発行]イースト・プレス
とはいえ一九五〇年代ごろまでは、マレーシアでも華人政党の「マレーシア華人協会」(MCA)の有力設立者がプラナカンだったように、プラナカンといえども中華意識が強かった。だが、今となっては、プラナカンだろうが華人四代目だろうが、中国離れを起こしている。
さらに若い世代であればあるほど、中国に対する愛情はおろか、関心もなくなっており、むしろ「中国は嫌いだ」という人が多い。
[著]酒井亨
[発行]イースト・プレス
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元共同通信本社経済部記者にして台湾在住11年、現在金沢学院大学准教授がその目と足で見たアジアの正体。
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