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「イベント実務」がよくわかる本
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[29]入場券販売

『「イベント実務」がよくわかる本』
[著]平野暁臣 [発行]イースト・プレス


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入場券はどのように売ればよいのか


 有料イベントの場合、とくに採算性を導入したイベントにあっては、入場券販売は文字通りイベント経営の根幹を担う中核業務です。いかに中身が魅力的でPRが行き届いたイベントであっても、何もせずに一人でに入場券が売れてくれるわけではありません。入場券を販売するためには、販売規模に応じたルートと体制の整備が不可欠です。


 すなわち、入場券の潜在的な販売力を決めるのは、あくまでイベントの内容や魅力度、料金水準や周知度等であるとはいえ、そのポテンシャルを現実の販売に結びつけるためには相応のシステムが要る、ということです。主催者にとって「入場券をどのように売るか」は「イベントの質をいかに高めるか」と同じくらい大切な問題なのです。


 入場券には前売りと当日売りがありますが、とくに前売りをスムーズかつ効率的に行えるか否かが大きなポイントです。前売券が多く売れることは、来場者と収入が早期に確定するという経営上の利点だけでなく、後述のようなさまざまなメリットがあるからで、前売り販売の成否は多くの有料イベントにとって経営上の最重要課題の一つです。


 ただし、主催者自身の直販だけで事足りるケースを別とすれば、前売り販売は外部の組織やネットワークの力を借りることになるため、あらかじめ慎重に検討しておくべき課題が山積しています。そのイベントにとって合理的な販売体制と販売ルートを構築すること、関係者が合意できる販売条件や取扱いのルールを準備することなど、そのイベントの規模や条件に応じた固有の販売システムを確立しなければならないからで、このシステムがしっかりと機能するか否かで売上げが大きく違ってきます。

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