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宇宙人生 〜新時代の生き方教室〜
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生き方・教養
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はじめに

『宇宙人生 〜新時代の生き方教室〜』
[著]佐藤康行 [発行]ゴマブックス


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 幸せな人生を送ることができる究極の法則がある。


 私は、これまで約二十年にわたり、私が開発したセミナーである「真我開発講座」の受講者の約六万人の方々にその究極の法則を伝えてきた。そして、その法則を確信し、実践された方は、そこから本当に幸せな人生を歩まれている。それは、すでに実証されていることでもある。


 苦しい生活から抜けたい、人間関係をどうにかしたい、自分自身を変えたい、病気を治したい、お金が欲しい、理想の生活がしたいなどと悩んでいる方が、私のところに相談に来られる。そのような方は、この日本には大勢いる。いや世界中にいると言っていい。幸せになりたいのは、日本人だけではない。


 ここでひとつ考えていただきたい。私たちは日本にいるから日本人と言われる。私は東京に住んでいるから、東京人とも言える。そこから視点を広く(高く)して、例えば他の星から私やみなさんを見てみると、私たちは地球人となる。


 地球は宇宙の中のほんのひとつの惑星に過ぎない、宇宙の中にすっぽり包含されている。ということは、実は一番正しいのは、地球人でも日本人でもない、私たちは「宇宙人」ということなのだ。あなたは宇宙人、私も宇宙人となる。


 考えてみれば、地球は宇宙の産物だ。私たち人間も含め、地球上のすべてのものは宇宙の産物なのだ。


 宇宙飛行士が、宇宙遊泳中に眼下に見える壮大で青く美しい地球を眺めていたとき、突然、地球との不思議な連帯感を伴った今までにない圧倒的な体験をしたという話を聞いたことがある。その体験の前後で宇宙飛行士の考え方、人生観はガラリと変わったそうだ。あなたがロケットに乗って、宇宙に飛んで、宇宙から地球を見ると、どうなるだろうか。ああ、これが先祖代々から受け継がれた青い青い美しい地球か、その中に私もいたのだ、と思うとあなたの中から湧き出てくる想いは、今とはまったく変わるだろう。もし、世界中の人にそのような心が出てきたら、地球上から戦争はなくなるのではないだろうか。


 人間が地球の環境を破壊しているということは、自分の住んでいるところの環境を悪くするということ。その果てに、ご存知のように環境問題が起き、精神面で病んでしまう人なども現れる。それはすべて人間が作り出したもの。自分たちで問題を起こし、その問題を解決しようと考え、手を打つ。が、さらに別の環境が悪くなったり、別な形で病んだ人が増え、問題となって人間に迫ってくる。人間の脳では、どうしても狭い範囲、限定的な範囲でしか考えられないのだ。



 脳そのものを創った大いなるものがある、人間そのものを創った、犬を創った、ゴキブリを創った、地球そのものを創った大いなる意思がある。そこに気づかなくては、なんの解決にもならないと私は断言する。人間はゴキブリ一匹すら作り出せない。


 地球は宇宙の産物であり、私たち人間も含め、地球上のすべてのものは宇宙の産物。すべてを創ったその大いなる意思、宇宙(神)の意思で、すべての問題は解決できるのである。人間にも宿っているその大いなる意思で、人は幸せになれるのである。


 私はその大いなる宇宙の意思(宇宙の法則)を「真我」と呼んでいる。「(まこと)」の「(われ)」と書いて、「(しん)()」と読む。真我に目覚めたときに、人間の悩みはすべて解決するのだ。私は、真我に目覚めた人の劇的な変化を二十数年見続けてきた。



 真我とは、神の心であり、仏の心であり、宇宙意識、宇宙の心、愛ともいえる。人間の心の奥にある、創造主である宇宙とつながっている無限の心。完全で完璧な心。宇宙と一体と言っていい。人はいつからか脳でばかり考えるようになってしまい、真我に気づかなくなったのである。


 しかし実は、あなたはすでに大いなる意思(真我)を実践している。髪の毛は伸び、心臓は休まず動き、血も休まず流れている。食べたものを胃や腸が消化吸収している。これはあなたが意識的に行っていることではない。すべて自動的。まさに大いなる意思の実践であり、宇宙意識の実践なのである。あなたは気づいていないだけで、宇宙そのものであり、完全であり、愛そのものなのだ。そして、すでに幸せなのだ。


 お金が欲しい、出世したい、名誉がほしいとがんばっていてもいつになったらそれらは手に入るのか。なぜそれがほしいのか。最終的には幸せになりたいという答えに辿り着くのだろうが、では、なりたいと思うのならば、今は幸せではないと思っているということだ。幸せではないと思っていれば、幸せは遠のく。幸せは幸せを引き寄せ、不幸は不幸を引き寄せるのだ。


 すでに真我は幸せそのもの、神そのもの、愛そのものである。大いなる宇宙から人間は与えられているのに、そこに目覚めようとしないで、外に幸せを求めてしまう。それが不幸の始まりだ。モノがあれば幸せになれる、相手が変わったら幸せになれる、伴侶が変わったら、子どもが変わったら、社会が変わったらと外に目を向けてしまう。それは、すべて自分が思い描いている社会であり、自分が思う家族であり、自分が思う仕事であり、すべて自分が考えた、脳で考えた評価だ。真我に目覚め、その評価が変わると、その場で一瞬にして幸せになれるのだ。


 人間の苦しみとは、なれないものになろうとするところから始まる。真実の自分に気づこうとせず、外のものと見比べて、ないものねだりをしてしまう。コンプレックスは、人と比べるから持ってしまうもの。傲慢になってしまうことも人と比べるからだ。人より上だと思うから傲慢になり、人より下だと思うからコンプレックスになる。自分の頭の中(脳)で理想像を描き、理想通りにならないと、自分はダメ、アイツはなってない、と理想を嵌めようとしてしまう。なんと愚かでナンセンスなことか。



 本当はすごく簡単なのである。あなたが本当のあなたに気づけばいいだけだ。本当の自分に目覚めたら、本当に画期的だ。実はみながそこを求めている。



 本当の成功者は、幸せは自分にあると確信している。そして幸せな心で生きていると、何をやっても面白いようにうまくいき、敵がいなくなる。誰ひとり敵がいないから、何をやってもうまくいくようになっている。



 それを私は二十年にわたり実証してきた。その法則を本書に綴っていこうと思う。


 みなさんのこれからの人生が、素晴らしいものになるようにと願いを込めて。

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