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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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宇宙人生 〜新時代の生き方教室〜
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生き方・教養
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『宇宙人生 〜新時代の生き方教室〜』
[著]佐藤康行 [発行]ゴマブックス


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 人生は一発勝負である。


 本書を最後まで読んでくださったあなたの年齢が、おいくつなのかはわからないが、平均寿命を八〇歳としたら、八〇からあなたの年齢を引いた年数が残りの人生の時間といえなくもない。五〇歳の方はあと三十年、六〇歳の方ならあと二十年だ。


 人それぞれで時間は違うが、その残りの人生をあなたはどうしようと思っているのか。今のままでいいと思っているのか。何もしなければ、今のままのはずだ。果たしてそれで本当に悔いはないのか。本当にそう言い切れるのかどうか。誰も手は差し伸べてくれない。


 実は、自分でもどうしていいのかわからない、というのが大半だろう。わからないから、そのままにしておくと、時間だけが経っていく。おじいさん、おばあさんになっていく。そのとき、いくら後悔してもう昔には戻らない。何もしてこなかったその時間は戻らないのだ。



 人は、普通であれば自分の知識で行動を決めて動いている。


 今までこの道はこうだった、ああだったと、知識、経験で行き先や行動を決めている。自分の記憶をたどり、こっちに行けば誰々の家があって、こっちには●●という町があって、こっちに行くと●●が見える……と道を進んでいくものだ。または地図や情報を頼りに道を進んでいく。


 しかし、人生の道の進み方は、それでは通用しない。人生の道は、今までに通ったことがない道だからだ。一寸先は闇。知らない道を歩まなければならない。


 通った道なら過去を思い出しながら、この道はどうだった、いい道だ悪い道だと判断して進めるが、人生とは、毎日毎日通ったことのない道を歩んでいる格好だ。今日という日は、過去のどの日にもないわけで、一回も通ったことのない今日という日を人は歩いていくしかない。それが毎日毎日続く。まさに一寸先は闇だ。


 だからこそ、その未知なる道(人生)を進むために、まず、自分の心を掃除しておくことが必要なのである。それから、通ったことのない道を通っていくのだ。心を掃除して、そこで見える世界で道を判断していくということだ。心が曇りガラス状になっていたら、その曇りガラスを通して見える、感じることで、物事を判断していかなければならない。


 その曇りガラスをまず綺麗にしなくては、判断を誤る可能性が高まってしまう。


 そして、あなたは何のためにがんばっているのか、何のために一生懸命生きてきたのか、これから生きていくのか、一体何が欲しくてやっているのか、ということを発見するのだ。

「発見」である。考えるのではない。何のためにがんばっているのか考えるのではなく、発見するのだ。



 その答えは実はすでにある。あなたでなければならない役割、あなたにしかないもの、それがすでにある。


 世界中を探してもあなたと同じ人はいない。あなたは、誰一人と比べることはできない。そのあなたを発見するだけでいい。



 それは本当の自分を発見するということだ。


 非常にシンプル。本当の自分に気づけばいいだけだ。


 本当の自分とは真我である。



 本当の自分が浮き上がるときに、今度は個性が明確になってくる。そのほとんどは、実はあなたの過去の記憶からきている。記憶は、決してあなたの人生だけではない。あなたの先祖、前世からきたものも記憶にある。だから、親と同じようなことをやったり、おじいさん、おばあさんと同じような性格だったりするのだ。それは明らかに記憶であるということの証明でもある。


 そして、あなたという個性、その個性を生かす人生の道に、まるで導かれるように自然に足が向いていくのである。



 それは、真我に目覚め、真我を実践していくということだ。答えはもう決まっている。答えをこれから探すのではなく、もうすでに答えはあるのだ。


 真我に目覚めたら、すでにそこに幸せがあるのだ。だから幸せを探してがんばるのではない。もう自分に幸せがあるのに、人は一生懸命外に向かって幸せを探し歩いたり、幸せになるためにケンカをしたりしてしまうのだ。平和になるために戦争をするなど、なんて愚かなことをやっているのだろうか。


 幸せは本当の自分にあるのだ。探して歩くものではないということが大前提なのだ。


 私はそのことを二十数年前からわかっていた。しかし私は、それをわかったと言わないようにしていた。そして、証明していくことに専念した。それも人を通じて証明していく。あの人はこうなった、その人はそうなったとやっていく。それなら誰も反論できない。それに徹してきたのだ。心の世界は見えないからと、なんとでも言えるもの。証拠もない。そこで私は証拠を作ること、証拠と証人を作ることに専念してきた。見えないものを見えるようにしてきた。二十年、それに費やしてきたのだ。


 真我は理屈ではない。実証されている。



 疑問やご意見があれば、私のところにご連絡いただいて構わない。



 みなさんにも、ぜひ、本当の自分=真我に出会っていただき、本当に幸せな人生を歩んでいただきたいと願っている。


二〇〇九年一〇月 佐藤康行



※本書は二〇〇五年三月に日新報道より刊行された『生き方教室』を再編集したものです。

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