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合理的避戦論
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政治・社会
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幸徳秋水の社会主義的非戦論

『合理的避戦論』
[著]小島英俊 [著] 東郷和彦 [発行]イースト・プレス


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 幸徳家は高知県で酒造業と薬種業を営み裕福であったのが、傾いてしまった。秋水が学んでいた旧制・中村中学校が台風で校舎が全壊し、長期休校したことが彼の運命を大きく変えた。

 一七歳で上京した秋水は、新聞記者を目指して同郷の中江兆民の門弟となった。筆の立つ秋水はそこでは自由民権の壮士芝居の脚本も書いていた。その後、一八九八年に秋水は万朝報に入り、内村鑑三らと執筆仲間になる。当時、万朝報はセンセーショナルなゴシップ記事などで紙数を伸ばし、一時は三〇万部で全国一位になった大衆紙でもあった。その紙上で、秋水が陸軍の金銭スキャンダルを暴いて(やま)(がた)(あり)(とも)らに睨まれたことが、彼が大逆事件の主犯にでっち上げられる伏線となったらしい。
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