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ゼロから億万長者になった お金持ち100人の秘密のきっかけ
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お金持ちには成功を確信した「ある瞬間」がある

『ゼロから億万長者になった お金持ち100人の秘密のきっかけ』
[編]マル秘情報取材班 [発行]青春出版社


読了目安時間:3分
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 人生にはターニングポイントというものがある。生き方を考え直すきっかけとなった出来事。心を入れ替えた恩人のあのひとこと。人生をバラ色に変えてくれた、特別なひととき。天国から地獄へ突き落とされた大失態……ターニングポイントをうまくつかまえることができるかどうか、それによって人生は大きく変わっていく。

 ビジネスで成功したお金持ちの中には、「ある瞬間」に自分の成功を確信することができた人が多数存在する。ある情報を見たとき、裏にある秘密のカラクリについて気づいたとき、逆境の中で一筋の光明を見いだしたとき、人は自分が成功者の階段を昇っていくことを実感するのである。

 では、成功者は何に気づき、何をつかむのだろうか。

 マダムGと呼ばれる女性実業家の場合は、日本と海外とのギャップに気づいたときがその「瞬間」だったという。

 マダムGは、現在でこそやり手女性実業家としてバリバリ活躍しているが、もとは普通の専業主婦だったという。夫の転勤によってニューヨークに暮らすことになったのが第一の転機だ。

 このとき、彼女は自分でも仕事を始めた。日本人バイヤーに宝飾品の商品案内をする仕事で、アルバイト程度の報酬を得た。その後、第二の転機が訪れる。夫との間に亀裂が生じ、離婚してしまったのである。

 失意の帰国。それから一年は何も手がつかない状態だったという。そんなとき、その「瞬間」がやって来た。友人に誘われてやってきた、宝飾品の展示即売会。その値段を見て、彼女は驚いた。と同時に、ビビビと体中に電気が走った。

 彼女がニューヨークで日本人バイヤーに紹介していた宝飾品と同じものが、なんと五倍から一〇倍の値段で売られていたのである。
「こんなボロい商売あるのかと思いました」とマダムGは言う。「為替相場による海外価格差もありましたが、卸値に対してものすごい利益をのっけて販売している。ときはバブルの真っ最中でしたから、それでも飛ぶように売れたんです」

 そこから、彼女は別人のような行動力を発揮する。早々にニューヨークへ渡り、かつて勤めていた宝飾品会社のオーナーに日本でのビジネスを提案、自分を対等のパートナーとしてビジネスの全権をまかせるよう交渉したのである。その度胸が、オーナーの心を動かした。

 彼女は無償で商品を借り受け、日本に搬入。ホテルの宴会場を借りて、展示即売会を開催した。それは大成功を収め、数日の展示即売会で数千万円の利益を上げた。その利益を宝飾品会社と折半し、彼女は自分の会社を立ち上げた。そして、同様の宝飾品展示即売会で大儲けするとともに、海外の優良商品を日本に紹介するビジネスを広げていった。

 いま、マダムGのオフィスは六本木とマンハッタンにある。彼女はその二つを往復しながら、バリバリとビジネスを行っている。
「成功のきっかけはまったくの偶然でした。もし友人が展示即売会に誘ってくれなかったら、また私が友人の誘いを断っていたら、成功を確信したあの瞬間にも出会えなかったでしょう。そういう意味では、この偶然に感謝しています」

 ――もし、マダムGのような成功を目指す女性にアドバイスするとしたら?
「そうですね、あらゆるものに積極的にチャレンジすることかしら。行動がなければ、その瞬間に出会うこともできませんからね。そして、ビビッときたら、後は猪突猛進しかないでしょう。私はいざというときは女性のほうがすごいパワーが出ると思っていますから、自分は女だからなどと思わないで果敢にアタックしてほしいですね」

 そう言うマダムGの表情は、自信に満ちあふれていた。

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