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日航機遺体収容 ―123便、事故処理の真相
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政治・社会
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遺体散乱図をつくる

『日航機遺体収容 ―123便、事故処理の真相』
[著]河村一男 [発行]イースト・プレス


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有効な座標地図

 事故の翌年から現場に墓標風の木柱が建つようになった。それは厳密には墓標でなく、遺体の発見された場所を示すものとして、遺族またはその意を受けた日航世話役職員が建てたものであり、その数も次第に増えていった。

 木柱は自由に建てられるのだが、永久建造物となるものは避けようという配慮がなされていると聞く。

 二年後にのぼったときに発見場所とずれているものを見つけた。確かめたところ、沢底に建てたものは雨の度に流されるので、世話役の手で横の高い所へ移したのだという。また、遺族自身の手で見晴らしのよい近くの尾根筋に移したというものもあった。本来の位置は遺体作業終了後、群馬県警が資料を電算処理して作成した座標地図が参考にされた。

 この座標地図の元は、現場で大規模捜索を続けていた時期に検証班に特別指示し、夜を徹して作り上げてもらった。その双方を重ね合わせたのが次の座席別遺体散乱状況図(図1)である。
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