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日航機遺体収容 ―123便、事故処理の真相
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政治・社会
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最終の詰め作業

『日航機遺体収容 ―123便、事故処理の真相』
[著]河村一男 [発行]イースト・プレス


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山上現場からの撤収

 墜落現場での捜索その他の作業が、一応終結したのは一〇月一二日であった。

 ここで一応終結と断っているのは、この日すべての現場作業が完了したという意味ではなく、現場にはりついていた部隊をその日で撤収することにしたということである。警察の現場活動だけはその後も検証を中心に続いており、遺体捜索も機会をみて翌年四月までに数回実施している。

 八月二七日大規模での捜索体制を縮小した後は、捜索の主体は群馬県警だけとなり、自衛隊はヘリの支援が中心となっていた。記録を見ると、以降も捜索班、検証班合わせて二〇〇名以上の警察官が入山して遺体、遺品の捜索に当たっているが、完全体の発見は八月二四日以降なく、部分遺体の小片が若干発見されるに留まっている。

 九月一四日機体梱包作業開始、一七日搬出作業開始、一〇月九日搬出作業完了。

 一〇月一〇日から一二日までの三日間、清掃を兼ねて最終捜索活動を実施する。
「墜落現場を四区画に区切り、延べ一〇二八名を投入」とある。この延べ人員は、警察官のほかに自衛官、搬出請負作業員を含んだ数字のようである。
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