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「気持ちの整理」が一瞬でできる法
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生き方・教養
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はじめに

『「気持ちの整理」が一瞬でできる法』
[著]内藤誼人 [発行]イースト・プレス


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“打たれ強い人”がやっている「こころのストレッチ」法!
内藤誼人


 

 どんな人でも、感情的に動揺することは避けられない。人間は、だれでも悩みや葛藤(かっ とう)を心に抱えているものであり、そういう否定的な感情を完全にゼロにすることは不可能なのである。
「先生、僕は小さなことを気にしない人間になりたいんです!」
「先生、私は感情がすぐに揺れ動いてしまうのを直したいんです!」

 などと私に相談してくる人がいるとしたら、「まぁ、ムリでしょうね」と答えると思う。

 どんな境遇にいても、まったく何も「感じない」ようにするのはムリである。悟りを開いた高名な宗教家ででもあれば、そういう心境に到達できるのかもしれないが、私たちのような凡人が、そのような精神的な高みに至れることなど、そもそも期待しないほうがいい。

 私も、読者のみなさんと同じくらい「悩み多き」人間である。

 小さなことで、ウジウジと思いわずらうこともある。

 他の人からは、私はまったく何の悩みも持たずに、俗世の一切の悩みから解き放たれて生きているように見えるらしい。まったく失礼な話である。私だって、悩みくらい抱えている。ただ、それを「見せない」ようにしているだけである。

 したがって、「悩みをゼロにしてほしい」というご相談には、残念ながら満足できるお答えはできそうもない。自分ができもしないことを、他人にアドバイスできるわけがないからだ。

 

 では、救いがまったくないのかというと、それもちょっと違う。

 悩みをゼロにするのはムリだが、「気持ちの整理」を上手に行って、耐えがたい悩みを、そこそこには我慢できる程度の悩みに変えることはできるのである。イヤなものはイヤだが、それでも何とか我慢できるかな、というものにすることは可能なのだ。というより、私たちができるのは、それくらいのものなのではないだろうか。

 気持ちの整理が上手な人は、そういう作業を無意識のうちに、ちょこちょこやっているのである。「大きな悩みを、小さな悩みへ」と質的に変換させ、どうにかこうにか自分をごまかしながら生きているのだ。

 

 本書は、そういう「ごまかし方」の指南書である。自分の感情をごまかしながら、落ち込んだり、悩んだりしても、すぐに立ち直るための心理テクニック。そのための方法をこれからみなさんに紹介していきたい。

 最後までよろしくおつきあいください。
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