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しぐさで見抜く相手のホンネ
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生き方・教養
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◆いつも折りたたみ傘を持ち歩いている人は

『しぐさで見抜く相手のホンネ』
[監修]匠英一 [発行]扶桑社


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  →→→→→小心者


 同僚と外まわりの営業に出ていたところ、あいにくの雨が降ってきてしまいました。天気予報では雨とはいっていなかったし、空もそれほど暗くなかったので、傘はとくに用意していません。ところが、同僚のほうはというと、カバンから折りたたみの傘をすぐさま取り出したのです。
「天気予報では雨なんていってなかったよな?」と彼に問いかけると、「こんなこともあるだろうと、いつもカバンに折りたたみ傘を入れてあるんだ」とのこと。彼の用意のよさに思わず感心してしまいました。

 このように、折りたたみ傘をつねに持ち歩くという人は、何事にも何かしらのトラブルが起こりうることを想定し、その対処法をきちんと準備しておく慎重派といえます。「この場合には、こうしよう」という対処法をふだんからシミュレーションしているので、いざというときでも冷静沈着。また、その時々で柔軟な対応ができ、しかも、細かなことにも気が付くしっかり者が多いようです。

 ただ、このようなちょっとしたトラブルをも想定し、その対処法を考えているということは、些細(ささい)なことまで心配している「小心者」といえなくもありません。

 精神分析の創始者フロイトの説によると、「傘は父親の権威の象徴」で、自分を周囲の危険から守ってくれる存在なのだといいます。その傘を毎日持ち歩いているわけですから、「慎重だが小心者」という性格は、さらに浮き彫りとなります。

 一方、「折りたたみ傘では小さくて物足りない」とばかり、天気予報が雨の日に、少々邪魔くさい、あの大きな傘を持ち歩く人は、いわば「わが道をいく」タイプといえるでしょう。折りたたみ傘の利便性より、傘としての役割を立派に果たす大きな傘を選んだところからも、自分のポリシーをかたくなに守る面が見えてきます。

 なお、天気予報では雨なのにもかかわらず、「何とかなるさ」とばかりに、雨が本当に降るまでは傘をもたない面倒くさがりな人は、「大胆」な性格といえそうです。まさに「雨が降ったら考える」といった、行きあたりばったりな発想をもった人です。とはいえ、往々にしてこの手の人は慎重さに欠けるものの、少々のことなら何度でも乗り切れる強さをもっているものです。

 
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