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闇の支配者に握り潰された世界を救う技術<現代編>
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政治・社会
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古代文明に残された「火薬」の痕跡

『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術<現代編>』
[著]ベンジャミン・フルフォード [発行]イースト・プレス


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 本章の最初に述べたように、銃をつくるのはそれほど難しくない。火薬さえあれば、簡単にできる。事実、七世紀、(こく)(しょく)火薬が発明された唐では、同時期に銃が発明されている。


 当時、世界でもっとも繁栄していた唐は、シルクロードを通じてヨーロッパ社会と交易していた。銃と火薬の技術も、ヨーロッパに渡っていただろう。なのに、どうして普及しなかったのか。


 もっといえば、火薬の存在は、ヨーロッパや西アジアでも古代から知られていた。紀元前のギリシア・ローマ文明、それ以前の地中海諸国の文明で銃が登場していても、決して不思議ではないのだ。

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