読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/9/29 UP)

犬耳書店は、姉妹店のRenta!(レンタ)へ統合いたします。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-1
kiji
0
1
1056516
0
闇の支配者に握り潰された世界を救う技術<現代編>
2
0
1
0
0
0
0
政治・社会
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
おわりに

『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術<現代編>』
[著]ベンジャミン・フルフォード [発行]イースト・プレス


読了目安時間:3分
この記事が役に立った
1
| |
文字サイズ



私たちはふたたび

「黄金の時代」を迎える



 紀元前八世紀の詩人、ヘーシオドスは、著書『仕事と日』(岩波文庫)のなかで、次のように述べている。



 かつて、クロノスが神々を支配していた時代が「黄金の時代」だ。


 黄金の時代には、人間は神々とともに生きていた。世の中は調和と平和に満ちあふれ、争いも犯罪もなかった。必要なものはすべて手に入り、労働の必要もなかった。人間は、不死ではないものの不老長寿で、安らかに死んでいった。


 しかし、ゼウスがクロノスにとって代わると、黄金の時代は終わりを告げた。「銀の時代」の始まりである。銀の時代の人々はゼウスに滅ぼされ、「銅の時代」が始まる。


 その後、神話の英雄が活躍する時代から、人類の歴史である「鉄の時代」に続く。人間はいつしか堕落し、世の中には争いが絶えなくなった──。



 誰もが豊かで幸せにすごせる「黄金の時代」。これは、人類最初の発展期のことだろう。


 五万年前、ライバルのいなくなった豊かな地球で、ホモ・サピエンスは「産めよ増やせよ」とすばらしい時代を(おう)()した。自然は恵みにあふれ、食べきれないほどの食糧が簡単に手に入った。そんな時代がたしかにあったのだ。



 ところが、しばらくして「銀の時代」が始まる。地球の人口が増え、自由気ままに移動ができなくなった。どこに行っても先住する人たちがいるからだ。


 それでも自然は、まだ豊かだった。人々は、自分たちの選んだ大地に根を下ろし、そこで最初の「文明」を築いた。豊かな大地で文明をつくったことで、生活には困らなかった。食糧は農業や放牧でじゅうぶん。海や川には魚がいくらでもいた。


 また、人々は定住生活を楽しむために、芸術を楽しんだり、装飾品をつくったりするようになった。数多くの美しい銀細工は、多いに人々を喜ばせた。



 しかし、やがて「鉄の時代」がくる。


 文明はたしかに、人々の生活を豊かにした。そのおかげで人口はますます増えていった。


 移動することなく、定住したまま人口が増えれば、しだいに大地は衰えていく。海や川から魚が減り、大地に実る作物も急速に減っていった。


 人々が生き残るためには、隣接する別の文明を打ち倒し、奪い尽くし、奴隷にするしかなかった。文明から生まれた技術は人々の生活でなく、「戦争」のために費やされた。


 こうして鉄器がつくられ、鉄の武器を持って人々は殺し合った。



 その時代が現在まで続いている。


 私たちはいまだに「鉄の時代」を生きているのだ。



 しかし、それを終わらせるときがきた。


 封印された技術が解放されたとき、私たち人類は、もう一度、「黄金の時代」を迎えることになる。


 いまは人の住むことのできない深海、砂漠、もっといえば宇宙空間は、これからハビタブル・ゾーンとなる。五感を再現する技術ができれば、仮想空間「バーチャル・フィールド」もハビタブル・ゾーンとなる。


 人が住める場所は無限に広がっていく。


 寿命がなくなり、人は生きたいだけ生きられるようになる。老化という(ごう)()から解放される。フリーエネルギーは、人類から貧困を根絶する。


 これが、ほんの少し先に待っている私たちの「未来」だ。


 本書を手にとってくれた読者と、これから到来する新しい「黄金の時代」をともに生きていきたい。そう願っている。


ベンジャミン・フルフォード

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
1
残り:0文字/本文:1370文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次