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男しか行けない場所に女が行ってきました
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ルポ・エッセイ
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はじめに

『男しか行けない場所に女が行ってきました』
[著]田房永子 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:16分
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 ■「女であるお前には決定権がない」



 22歳の時、一緒に暮らしていた同い年の彼氏、太郎のスーツのポケットから「ポイントカード」とだけ印刷された簡素な紙のカードが出てきた。裏面のマス目には、「小雪 9/25」とボールペンで書き込まれている。店の名前もない、ただ女の名前が記されたポイントカードなんて、どう考えても風俗店だろうと思った。


 お金を払って“小雪”と一体どんなことを……? 一緒にシャワーを浴びる? 体を洗ってもらう? 恋人のようにイチャイチャする? よく分からないけど、とにかくパニックに近い怒りと嫌悪感で全身が包まれた。


 本人に問いただすと、太郎は涙声で訴えてきた。

「聞いてくれ……前田にどうしても風俗を体験して欲しいからと誘われて行ったんだ。“小雪”ってどんな人だろうと、正直ワクワクした……だけどババアだったんだ。ぜんぜんキレイじゃない、29歳のババアだったんだ……」


 むしろ被害者だと言わんばかりに、この気持ちを君に聞いて欲しかったと泣きついてきた。


「前田(仮名)」は太郎の大学時代の同級生で、「男たるもの、いい車乗って、いい仕事して、いい女抱いて、いい酒飲まないとな!」と真顔で、しかしどこか陶酔したような(おも)()ちで言う男だ。「親父もそう言ってる」が前田の口癖だった。


 前田は20歳の時に道ばたで女の人に声をかけられ、そのまま連れて行かれたギャラリーで80万円のクリスチャン・ラッセンのイルカが飛び跳ねている絵の巨大パネルを購入したことがある。その時も「いい絵画が俺を成長させる」と言っていた。


 前田は社会人になってから風俗にハマり、太郎のことを誘っていた。前田は彼女がいたことは一度もないが、「いい女を抱かないといい仕事はできない」と太郎を説得し続けた。


 そんな前田のことを、「昭和感がすごい」とふたりで一緒に笑っていたのに。


 普段から私は、「行っておいでよ。その代わり、どんな所だったか聞かせてね」と言っていた。太郎が風俗に行くところを想像しても、特に怒りは湧かなかった。たぶん、行かないと思っていたからだと思う。それに加えて「風俗なんて男にとっては遊び」という言い草を理解できる自分、を誇らしく思いたい、そんな気持ちが強かった。女の友人たちは「彼氏が風俗なんか行ったら許さない。汚い。絶対別れる」と言っていた。私はそんな潔癖な女じゃない、自分でそう思いたかったのかもしれない。



 実際、太郎が風俗に行ったと分かったら、息もできないほどの憤りが体内から噴きだした。怒り狂う私に対して、「行ってもいいって言ったくせに……」と太郎が言う。自分でもどうしてこんなに怒っているのかよく分からない。


 私、彼氏が風俗に行ったくらいで怒るような女じゃないのに。


 太郎が小雪に施されたサービスを事細かに聞いたが、それは案外どうでもよかった。「私という女がいながら」とか「小雪ってどんな女よ」とか、そういう怒りはほとんど感じなくて、言葉にならない憤怒が体の底から湧き出してくる感じだった。



 35歳になった今思うと、「女であるお前には決定権がない」ということを示されたことへの怒りだったのではないかと思う。「いい女を抱かないといい仕事はできない」という、「仕事そのものが男だけのもの」という考えが前提にある物言いに対しての違和感は、当時の私は自覚していなかった。ただ、そんなことを素で言う前田は面白いと思っていた。前田みたいな考えを持つ男は少数派であり、嘲笑される対象であれば、問題はなかった。


 そして当時の私は、「男はパートナーだけでは満足できない、浮気な生き物。風俗なんて男にとっては浮気のうちに入らない」というフレーズもよく耳にする環境にいた。男も言うし、女も言う。その「男の前提」を理解した上で行動するのが「賢い女」だということになっていたし、私もそう信じていた。だけど、風俗にハマっている友人を笑い、「行ってもいいよ」と言っても行かない太郎によって、その「賢さ」は保たれているだけなんだということを、当時の私は感じたんじゃないだろうか。

「男は浮気する生き物」「風俗なんて大したことじゃない」と男から一方的に言われ、それを信じ、しかしそこに行くか行かないかを決めるのは男であり、行ったことに対して怒りをぶつけると、「賢い女はそんなことで怒らない」「男にいい仕事してもらいたかったら、そのくらい目をつぶって当然」「風俗に行かれてしまうあなたにも問題がある(満足させてなかったんじゃないの?)」などと返されてしまう。男が設定する基準がすべてであり、賢さを判定される、そんな理不尽にまみれた「女」という立場。前田を一緒に笑っていた太郎自身から、その「絶対に“勝ち目”のない、決定権のない立場」にいきなり引きずり下ろされたこと、そのことへの怒りだったんだと思う。



 そしてこの時の私は、太郎から「小雪はババアだった。君のほうが全然いい。とにかくババアでいやだった」と繰り返し言われ、その言葉に癒されていく自分の心を感じた。風俗を作るのも男、小雪を雇うのも男、利用するのも男、その言い訳を唱えるのも男、若い女のほうが価値が高いと決めるのも男。22歳の私は、男たちの作り上げた価値観の上で翻弄され、安堵し、自分の価値を図って、暮らしていた。




 ■エロ本のレポート漫画家になった



 24歳の頃から、男性向けのエロ本で、風俗店などを取材してレポート漫画を描く仕事をするようになった。太郎に風俗に行かれた経験が影響しているわけではない。高校生の時に内田春菊の単行本『ナカユビ』に収録されている「風俗ルポ」の乱交パーティーについての漫画を読んでから、風俗レポート漫画を描く仕事に憧れがあった。


 エロ本の仕事をはじめてから、風俗などの「男しか行けない場所」「男のための場所」に取材へ行くようになった。



 新宿、渋谷、池袋、五反田、新橋、西日暮里。毎月のようにボコボコとできる新種の風俗。男たちの飽くなきニーズに男たちが丁寧に応えることで、馬鹿馬鹿しいほどに多様な風俗がつくり出される。レポート漫画家としては、「すごいですね、素晴らしいアイディアですね」と取材先の人たちに感服したけれど、ひとりの女としては、「なんて無駄なものが街じゅうにたくさんあるんだろう」と思っていた。


 そこで何を見てどう思ったとしても、エロ本の読者に向けて書くことは決まっていた。「男しか見ない」「男のための」エロ本。本当に思ったことは書けない。「エロ本の中の女」はとにかく「かわいくて若くて恥じらいがあって、だけどちょっぴりエッチなことに興味がある」という性質でなければいけなかった。



 実際は、薄汚れたスニーカーを履き潰したメガネの女(私)が、風俗店の中をズルズルと徘徊し、店長にシステム説明を受け、申し訳程度に風俗嬢マリンちゃんにインタビューをする。

「お客さんのおちんちんをいじってて濡れちゃったことありますか?」そう尋ねる私に一瞥もくれずケータイをいじりながら「ない」と答えるマリンちゃん。

「エハハ………そうですか………」と卑屈に笑い、『なし』とメモ帳にメモる。

「お客さんに責められて本当にイッちゃったことはありますか?」「ない」『なし』。

「性感帯はどこですか?」「………乳首とか書くとそこばっかり責められてイヤだから、肩って書いてください」とこちらを見ずに言うマリンちゃん。『肩』。


 しかし記事には「エッチなお店で働く21歳ピチピチのマリンちゃん。なんと肩が性感帯というドスケベ敏感BODYの持ち主! 毎日お客さんにイカされちゃってるんだって☆」と書かなければいけない。「大変に重苦しい空気だった」という事実は読者にはまったく必要がない。


 熱心に私の質問に答えてくれる風俗嬢もいる。

「借金があって、仕方ないからやってる。早く辞めたいです。昨日22万が入った財布を盗まれて、すごく悲しい……」


 という話を聞いたとしても、記事には必要ない。彼女の目に浮かんでいた涙のことなんて、エロ本に書いてはいけない。

「男の人がコウフンしてる姿を見るのが大好きなんです。なんだかカワイくって。『ああん』って女の子みたいな声出して感じてると、うれしくて私もジュンッてなっちゃう♪ と、シルクのような肌がまぶしい風俗嬢しずくチャンは語る!」


 とか書かなければならない。


 なんのための取材なのか、サッパリ分からなかった。



 女として、男の風俗や欲望を見て、それなりに驚いたり、発見があったとしても、本当に思ったことはレポートできない。「こんなことを思ったから、そのまま書きたい」と編集者に言っても「そういうのはいらないです(笑)」と言われてしまう。取材し、記事を書くたびに、男に対しての冷めた感情がジワジワと体を侵食していき、腹の底から巨大なため息が昇り上がってくる。男たちの“ファンタジー”の中の女たちは、あまりにも人格がなくて個性がなくて、「女ってこんなんじゃない!」としか思えなくて、いつも女としての自分が引き裂かれるような感じがしていた。


 私からのそういった憤りのようなものを感じ取る男性編集者もいた。彼らはむしろ「本当の女がこんなんじゃないことなんて、知ってる」といった風で、私の憤りを敢えて無視しているという感じだった。男性向けエロ本の中には、「女」についての情報しか書いてないけれど、私にとっては「女」から一番遠い世界だった。




 ■ヤリたくてしかたない



 エロ本の読者の最大の関心事であり、すべてのエロ本のテーマと言ってもいいほど毎度のように書かれている情報がある。

「ヤリたがってる女を見抜け!」「ヤリたい時の女のサインを見逃すな!」


 というもの。編集者にも、しょっちゅう聞かれる。

「女の人って、どういう時にヤリたくなるの!?


 私は心の中で叫ぶ。

「今だよ!」



 エロ本の仕事をはじめて1年後、25歳から26歳までの時、ヤリたすぎて頭がおかしくなりそうな日々を過ごしていた。実際おかしくなっていたと思う。筒状のものに棒状のものが出たり入ったりする光景を見るだけで、脳がショートしそうになった。男性の指をじっと見てしまったり、普通に生活していても頭の中にはピストン運動している男性器と女性器のイメージが浮かんでしまう。


 きっかけは「7段階式ローター」だった。


 (うぐいす)(だに)のSM性感(ファッションヘルス)へ取材に行った帰り。挨拶に立ち寄ったアダルトグッズの店で、当時最新モデルの「7段階式ローター」を見て、驚いて目玉が溶けて落ちそうになった。ブブブブブという震動が、強弱だけではなく、ブーンブーンとかブブーンブンブンとか、7種類ものパターンで楽しめるという。



 太郎と付き合って6年が経っていた。そのあいだ、私は「まともなセックス」をしていなかった。「まともなセックス」というのは、「心身共に充足感を感じられる至って普通のセックス」のことである。



 太郎は女の体をガスコンロか何かだと思っている節があった。乳首とクリトリスをチョンチョンとはじいてギュッと儀式的にひねれば、ボッと膣に火がつき、「挿入OK状態」になるとでも思っているかのようだった。しかも「1往復したら10秒ほど休む」を2セット繰り返しただけで一方的に果てた。火の点いたガスコンロでお湯を沸かすのでももっと時間がかかる。本人は悪ぶっているそぶりもなく、女性はスイッチひとつで思い通りにできる家電だと信じ込んでいる人間にしかできない「ガスコンロSEX」を楽しそうにし続けた。私は以前、「まともなセックス」を体験していたので、つまりセックスを6年間していないに等しかった。改善して欲しいと何度訴えても、「俺はこのままでいい」とか「随分、性欲強いよね」とか、まるで私が特殊な性癖であるかのような反応をされ、聞き入れられなかった。セックスする相手がいないというよりも、「まともなセックス」ができる相手がいないという状態だった。



 太郎とは結婚を約束しているし、「そんなことはどうでもいいことだ」と思って(ふた)をしていた。しかし、「7段階式ローター」を見た瞬間、その蓋が勢いよく外れてしまった。私がまともなセックスをしていない間に、ジョークグッズ(ローター)のほうが進化していた……。その衝撃が大きすぎて、もう自分に嘘がつけなくなった。


 性的なことしか考えられず、それによって()()(れつ)な行動をしたり、生活に支障をきたすほどになってしまう存在の例えとして、「男子中学生」がよく挙げられる。男子中学生は「そういう生き物だ」ということになっており、そうなってしまうことを世間に認知されている。むしろ人間の成長として健全で喜ばしい、という認識すらある。


 だけど女がそういう状態になったら、「淫乱だ」みたいな扱いをされてしまう。もし私が25歳の男で、6年間もの間、「射精なしのセックス(相手が満足するだけ、チンコもちょろっと触られるだけ)しかしていない」と言ったら、男からはもちろん、女からも同情されるだろう。だが25歳の女だと、そういうことに理解がある人以外の大多数から「性欲が強い女」「特殊な女」と認知されてしまう。私は自分の性欲の強さに困っていたわけじゃなかった。「やりたい」という気持ちを表に出せない、隠さなきゃいけない、自分でも認めたくない、男みたいにお金を払えば安全に解消できる場所がない、その「不自由さ」に困っていただけだ。私の性欲の強さは至って正常だと思う。だけど、世の中では、彼氏がいるのに他の男とまともなセックスをしたがってる女は「性欲が強い」とされてしまう。




 ■「男しか行けない場所」の快適さ



 取材で風俗店にはじめて行った時、清潔感あふれる店内に驚愕した。不潔で(わい)(ざつ)で、男性であっても近寄りがたい場所なんだろうと想像していたから。男だけの特権、楽しい思いをする場所が、キレイだなんてズルい。そう思った。汚くて暗くて恐ろしい場所であってほしい。そこで自分の抑えきれない性欲に背徳を感じながら、射精してほしい。


 だけど実際はパチンコ店に近い雰囲気で、待合室の大きなテレビからは元気よくワイドショーが流れ、いくつもの雑誌が自由に読めるようになっており、客の緊張を緩和するようになっていた。私が行った先がそういうところばかりだったのかもしれないが、「想像どおり」の店はひとつもなかった。


 男にはこれだけの設備が整っている。男なら誰でも風俗に行って解消しているとは思わない。だが「風俗がある」ということが、男たちの心にゆとりをもたらしていることは間違いない。


 一方、女にはそういうクッションになるものがない。女性向けのセックスサービスもあるにはあるが、情報が少なく、どんなものか不明なのに気軽に利用できるわけがない。前田のようによく分からないフレーズを親から受け継いで、堂々と友だちを誘う、というのも男ならではであり、女には自分の性欲を正当化する理屈すら用意されていない。当時は「出会い系」という見知らぬ男女が出会えるツールが流行しはじめていた。だけど「出会い系」で出会った人同士の間で起きた犯罪のニュースが毎日流れているし、簡単に出会えるみたいだけど、恐ろしすぎて私は利用する気にならなかった。友人、知人の男性で、セックスをしてもその後の関係に影響がでない人物を、しらみつぶしに脳内に浮かべた。どれも「やったら(誘ったら)お終い」か「やりたくない」のどちらかにしか当てはまらない。それにセックスまで行き着いても、相手がガスコンロSEXする男だったら意味がない。そして「やりたくない」相手にかぎって、私がセックスしたくて困ってるということを知ったら、「俺がやってあげる」というテンションになることが目に見える。


 絶対、誰にもバレたくない。細心の注意をはらって過ごしていた。



 だから「ヤリたい時っていつなの?」と聞かれても平静を装い、「『生理前』になると女はヤリたくなるってよく言われてますけど、本当は『セックスした直後とその翌日』だと思ってます」と真顔で答えるよう努めた。

「どういうこと?」

「女は1回のセックスで、やっと火が着くんですよ。つまり男が一番ヤル気のない『直後』が、女の一番ヤリたい時なんですよ」


 しかしそんな「久しぶりのセックスは女にとって単なる前戯」という話は、男にとってはあまり面白くないようで、聞き流されるのだった。


 こんなにたくさん「ヤリたがってる女を見抜く情報」があふれ、それを知りたがる男がいて、そしてそれを作る男たちに指示されて、そういう記事を書いている25歳の私が、ヤリたくてヤリたくて半年以上も困っている、という状況。男たちは別に「本当のこと」なんて知りたくないんだな、と思った。




 ■風俗があることによって性犯罪が抑止されている?



 男たちは「風俗やAVがあることによって性犯罪が抑止されている。だから必要なんだ」と自信満々に言う。その割には、痴漢に遭った話をすると驚いて「本当に痴漢なんているの? 都市伝説だと思ってた」とか無邪気に言う。

「痴漢行為などで女に迷惑をかけないために、風俗やAVがある」と言う人たちが、「痴漢がいる」ことを信じてない、知らない。それっておかしくないだろうか。「どうして男って痴漢とかするの」と聞くと、「俺に言われても困る。男だからって、全員がそんな人間じゃない」と怒り出し、「痴漢は異常者であり自分は正常である」と絶対的な線引きをする。


 だけど浮気の話題になると「男は浮気をする生き物。子孫を残したい、たくさんの種をまき散らしたいという本能がある」と言い、「男」をひとくくりにして語る。都合がよすぎやしないか。


 まったく筋が通ってないし、その矛盾による負担はすべて女たちでなんとかするのが前提になっている。男の主張を成立させるには、この世から性犯罪、性暴力が一切なくなり、セックスしたくて困る女がいなくなり、すべての女が常に性的に満足していないと、おかしい。

「男には種をまき散らしたい本能があり、性欲をコントロールするのが難しい生き物だからこそ、風俗が必要」だと言うのならば、「我慢できなくて女に迷惑をかける男(痴漢)」を野放しにしないよう、男たちでしっかり考えて管理してくれてもいいと思う。


 男たち自身も、あまり深く考えずに「先輩たち」から言われたことをそのまま思い込んでいるように思える。そして女たちも、風俗店やAVやエロ本がどういうものなのか、教えられることなく知る機会もなく、ただ「そういうものなんだ」と思うしかない。



 本書では、私が見た、見たけれどエロ本には書けなかった風俗店やAVやエロ本、その他「男しか行けない場所」について書き記していく。「男たちの欲望」を女としてどのように捉えるのか、みなさんと考えることができたらうれしい。



田房永子
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