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(六)市場原理主義批判への反論

『革新する保守』
[著]寺崎友芳 [発行]扶桑社


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●市場原理主義という造語に隠された悪意


 2008年9月のリーマンショックのあと、市場原理主義批判の嵐が吹き荒れている。中谷巌多摩大学名誉学長(元一橋大学教授)のような、かつて小泉改革を支持した高名な経済学者でさえ、市場原理主義からの決別を訴えるようになった。市場原理主義者というレッテルは大方、軽蔑の意味を込められて貼られる。


 この「市場原理主義」という言葉は、誰が最初に使用したのか知らないが、非常に悪意のある造語であると私は考えている。本来は「市場原理」を最大限尊重する「主義」なので「市場原理・主義」である筈なのだが、「市場・原理主義」とも読めるように造語されている。「原理主義」とは宗派を問わず、排他的でテロや大量殺戮も辞さない極端なイメージのある非常にネガティブな言葉である。

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