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(2021/11/26 追記)

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(五)人材のグローバル化

『革新する保守』
[著]寺崎友芳 [発行]扶桑社


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●人材のグローバル化とは


 前節までは、グローバル化=モノと金の国境を越えた移動として捉えていたが、本節では人、つまり人材のグローバル化について論じたい。人材の国境を越えた移動が活発化することで、真の意味でのグローバル化が達成できる。もちろん、人はモノや金と違って国家が基本的人権を保障しなければならないので無制限に自由化されることはないが、世界経済の発展の恩恵を受け、知識のスピルオーバー(拡散)を享受するためには、公益に反しない範囲で自由に移動できることが望ましい。新しいビジネスモデルや技術は、多くの場合、異文化が融合する多様性の中で生まれる。とくに集積の経済が働くIT分野は多様性が重要だ。人材のグローバル化は、大きく分けて、日本人が海外で活躍する人材の流出と外国人が日本で活躍する人材の流入に分けられる。以下で人材流動化のための政策について考えてみる。


●内向き志向の若者


 人材の流出というと損をした気持ちになるが、日本人の若者が海外で活躍することで日本のレピュテーション(評判)が上がることは決してマイナスではないし、日本に戻ってきて海外で得た知識や富を還元する可能性も大きい。何より、モノと金をグローバルに流通させようとするのであれば、海外について知らなければ話にならない。

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