韓国における対日工作の状況を解説したが、重要なのは韓国による対日工作は今後、さらに拡大する可能性があるということである。
北朝鮮の工作活動により韓国の従北派が増加し、日本ではかつて北朝鮮を支援していた人々が韓国のエージェントと化した。
日本と韓国が提携することは反共への防波堤として有意義なことであったが、韓国が従北主義へと傾くのであれば、韓国への見方や対応を改めるべきである。
一方で今後、韓国は日本で、それなりのポストについていた、退職してお金に困っている元国家公務員に接近し、韓国に有利な発言をしてもらうよう工作したり、若手で注目が集まっている有名人や言論人を懐柔することなどは目論む可能性がある。