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年収300万円台でも絶対貯まる!脳タイプ別 ハッピー貯金生活
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Chapter 3 貯金への道サクセスストーリーI 脳タイプ別 貯められないケース

『年収300万円台でも絶対貯まる!脳タイプ別 ハッピー貯金生活』
[著]横山光昭 [発行]扶桑社


読了目安時間:20分
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貯められないケース 右脳×女脳タイプ





   家計簿をつけ、安く買い物して、工夫しているのに貯金できない




   飯島由佳さん(仮名)35歳、専業主婦

   家族:夫(会社員)38歳、長男4歳、長女3歳

   世帯年収:手取り380万円



 飯島さんは結婚6年目。明るくて、人なつっこい笑顔が印象的な女性です。でも、昨春、私の事務所を初めて訪れたときは、長男の入園を控え、家計が赤字になりそう、と表情も曇りがちでした。


 結婚した当初は共働きで、特にやりくりしなくてもそこそこ貯金ができていたそうです。夫婦そろって毎晩仕事で帰りが遅かったうえ、デパート勤めの飯島さんは日曜日も出勤で夫の休みとずれていたため、「お金を使う時間もなかった」とのこと。

 2年後に長男の出産で退職したときは、「あと少し頭金が貯まったら、マイホームを建てよう」「子どもが小さいうちに、教育資金もしっかり準備しようね」と夫と話していました。飯島さんの退職で世帯収入は半減しましたが、「夫の月収が30万円あるから、節約すれば月5万円ぐらいは貯金できるだろう」と考えていたんですね。


 でも、現実は想像以上に大変でした。長男の夜泣きがひどくて眠れない日が続き、やりくりどころではなかったところに、不況で夫の残業が減り、収入が2割カットに。貯金がほとんどできなくなってしまったのです。

 さらに、翌年、長女が生まれると育児費が2倍に増え、毎月赤字を出さないようにするのがせいいっぱい。ちょうど友人の結婚ラッシュも重なって、お祝いでボーナスもなしくずしになくなってしまいます。


 飯島さんもさすがに焦って、いろいろな家計管理の方法を試してみたそうです。

 たとえば、「家計簿に、買ったものを全部書き出せばムダが見つかるかも」と、「にんじん100円、豚肉250円…」とこまかく記録しました。でも、最初こそレコーディング効果で少し出費が減ったものの、効果はそこでストップ。以降、出費は増えこそしないものの、減りもしません。


 費目別に予算をたてて、袋分けにもトライしてみました。でも、ふだん買い物はほとんどクレジットカードや電子マネーで決済しているため、カードの現金と関係なくお金を使ってしまい、かえって混乱を増やしただけでした。


 今もなんとなく家計簿をつけたり、袋分けをしてみたりしていますが、「うまくいった!」と感じたことは一度もないと言います。「こんなことがほんとうに節約につながるのかなって、何度もやめようと思いました。でも、ほかになにをすればいいのかわからないし、とりあえず続けています」


 そこで、ふだんのお金の使い方について聞いてみると、次のようなことに気をつけていると話してくれました。

近所のスーパーのカード会員になり、毎日、ポイントが2倍になる時間帯に買い物へ。
買うものはあらかじめ決めないで、スーパーで見てその日安いものを買う。
クレジットカードや電子マネーを使ってポイントをゲット。
日用雑貨やオムツなどはドラッグストアで特売品を購入。
ちょっとした小物(食器やキッチングッズ、靴下など)は100円ショップで調達。
ガソリンはセルフ式の安いスタンドを探して入れる。

「自分では節約しているつもりなんですけど、どうしても出費が増えてしまって…。貯金が全然できません」と飯島さん。


 その理由はどこにあるのでしょうか?

[飯島さんの問題点とは?]
あれこれ試しても
どこかピントがずれている


 家計簿も袋分けも実践して、食品や雑貨を安く買う努力もしているのに、なぜか効果が出ない飯島さんは、典型的な「右脳×女脳タイプ」です。
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