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運を操る魔法 「無意識領域」のリライトで幸運体質になる!
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生き方・教養
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1章 「無意識領域」があなたの運勢を決める

『運を操る魔法 「無意識領域」のリライトで幸運体質になる!』
[著]富士川碧砂 [発行]扶桑社


読了目安時間:23分
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       生死の狭間をさまよい

       オーラが視えるようになった



 皆さんは、オーラ透視で私が何を見ていると思いますか? オーラとは、ふだん私たちが意識することがない無意識の情報だと私は考えています。そこから、その人自身の本音や気持ち、感情を探ることができます。その情報が漏れ出す、体の周囲にビジョンがボーッと見えるエリアを、私は「無意識領域」と名づけました。すなわちオーラとは、その人の本当の姿であり、それは無意識領域に現れているのです。

 では、なぜ私が人の無意識領域の情報を視ることができるようになったか、簡単に説明しておきますね。

 40歳のときのことです。私はある病気をきっかけに入院し、あいにくの不運が重なって生死をさまよう状態にまで病状が悪化したのです。幸いにも一命は取り止めましたが、そのとき、私はこんな体験をしました。

 一時的に意識が遠のき、ベッドに倒れこんだところまでは、現実の記憶として残っています。次に気がついたとき、私は天井から、ベッドで眠っている自分の身体を見ていました。私を囲む医師たちが「心臓が……」とワサワサしていた様子をしっかりと覚えています。

 そこから私は急に暗いトンネルへと突き進み、稲妻のような光とともに、そのトンネルを急降下していきました。それと同時に自分の人生が走馬灯のように見えてきたのです。現在から過去へと遡っていき、生まれる寸前まで時間が戻ったことが感覚としてわかりました。そして、私を授かるときの父と母の顔が見えたのです。

 このとき、不思議なことに、自分の父と母でありながら私とは他人同士なんだ。縁があって家族として生きていくことになったんだ……という感覚がありました。

 もしかしたら、人間は男と女から生まれるというより、赤ちゃんが父と母を選んで生まれてくるものかもしれない──そう思うと、父と母に対して「こんな娘で申し訳ない」という感情が湧いてきて、私は号泣していました。

 そして、泣きやんだころ、ふと視界が明るくなり、自分がベッドで横たわっているのに気づきました。私はまだ死んでいない。では、さっきの真っ暗なトンネルや、自分が両親の前で泣いている姿は何だったのだろう。

 そのときは、それが臨死体験だったとは気がつきませんでした。あまりにもリアルな夢を見たくらいの認識しかなかったのです。でも医師から、私は心筋梗塞を起こしたと聞かされ、「心臓が……」と医師たちが騒いでいた様子を私が上から見たのは、事実と合致していたことを知りました。自分の見たものは、現実にはあり得ない体験で、臨死体験だったことをそのとき初めて認識したのです。


 この臨死体験は、それ以上のものを私に与えることになりました。そのときから、私は人のオーラが視えるようになったのです。

 ただ、最初のころはそれがオーラとは思えませんでした。「人の後ろや、肉体の境目にボワ〜ッとしたものが見えるなぁ」と、目の錯覚にしか思っていなかったのです。でも、オーラ透視を体系的に学び、その後、鑑定を重ねるにつれ、そこには人の無意識に眠る情報が書き込まれていることに、私は気づいていきました。

 たとえば、オーラ透視で「箱の中に入っているように視える人」は、なんらかの束縛を受けていることを無意識レベルで感じています。それが何なのか、人によって違いはありますが、無意識領域では、箱は束縛を表すひとつのシンボルであることなどがわかってきたのです。

 オーラを視ることで、その人の抱えている問題や隠された内面がわかる。私は臨死体験によって、それまで見えなかったものが視えるようになりました。

 でも、この能力には、じつは遺伝的な要素もあったのです。奇妙なことに、私の父方の祖母も、同じような体験をしていました。亡くなった祖母は40代で心臓発作を起こし、臨死体験をしたと聞いています。その日以来、霊が視えるようになり、霊能者として、相談者たちの力になっていました。

 亡くなった方を呼び出して口寄せしたり、警察の捜索に協力して、冬山で遭難した人の居場所を透視で発見したこともあったそうです。村に電話がひとつしかなかった時代、祖母の家の周囲には、朝からたくさんの相談者が列をなしていたそうです。
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