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運を操る魔法 「無意識領域」のリライトで幸運体質になる!
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生き方・教養
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4章 運を操る「やらせ開運」のすすめ

『運を操る魔法 「無意識領域」のリライトで幸運体質になる!』
[著]富士川碧砂 [発行]扶桑社


読了目安時間:35分
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       できないことを目標にしても

       失敗体質になるだけで損



 勝ちぐせをつけることは、運を操るうえで、とても大切です。そのために、私がおすすめしたいのが、「やらせ開運」です。やらせ開運とは、はじめからできることだけを目標にして、成功体質をつくることです。

 皆さんのなかにも、いませんか? 目標を掲げるのだけれど、いつも実行できないという方。そんな方は、どこかで失敗体質になっているのです。たとえば、「明日からダイエットしよう」と毎日決意しながら、永遠に明日が来ない方、いらっしゃいますよね?

 失敗を前提として目標を立てるくせがついていると、失敗に対する免疫ができてしまいます。「失敗してもいい」とどこかで思っていれば、必ず失敗します。

 というのは、「失敗してもいい」という心の奥底にある甘えと妥協を、無意識は願望と捉えてしまうからです。なので、失敗の可能性が限りなく高い目標を立てることは、負けぐせしかつきません。

 成功するには、「成功体験」のくせをつけなければいけません。では、どうやって、成功のくせをつけるのでしょうか? 答えは簡単です。はじめから成功すると分かっていることだけを、目標にすればいいのです!


 そう、「やらせ」です。「やらせでいいの?」と思われましたか? いいんです!(笑)


 無意識は単純です。「あ、成功するとうれしい」「成功が当たり前」と、成功することに向けて、どんどん動き出してくれます。「やらせ」で、最初の勢いをつければ、自然に成功に向かって走り出してくれるのです。


       雨女が晴れ女になった

       魔法の極意とは?



 私は、家族や友人の間では有名な「雨女」でした。どこに行っても雨に降られるので、旅行はいつも最悪です。現地に着いたとたんに雨が降り始め、ずっとホテルに閉じ込められたことも珍しくありません。皮肉にも、最終日を迎えたとたん、一変して雲ひとつない晴れ空に……(涙)、ということもしょっちゅうでした。友達からは一緒に旅行するのをいやがられるようになってしまいました。

 そんな私が「どうしても晴れ女になりたい!」と生み出した必殺技が、「やらせ開運」でした。この魔法は、必ず晴れるところに旅行するという、ただそれだけです。

 まず、直前に旅行の計画を立てるようにします。そのときに、必ず天気予報を見て、晴れマークのついている場所を選ぶのです。ごくたまに外れる場合もありますが、1週間前ならまず天気予報どおりになります。

 あるいは外国ならば、必ず乾季の国を選びます。旅行会社のパンフレットの「雨季ですが、シャワー程度です」といううたい文句に踊らされてはいけません!

 あらかじめ晴れるとわかっているので、「もしかしたらまた雨になるかもしれない」という不安を払拭できます。

 この不安な気持ちが要注意なのです。あなたにも「もしかしたら跳べないかもしれない」と思ったとたん、走り高跳びに失敗したという経験がありませんか。その一瞬よぎる不安が、マイナスの結果を引き寄せてしまいます。この気持ちが入る隙を無意識領域につくってはいけません。

 さらにおすすめなのは、ケータイやスマホの画像ファイルに気持ち良く晴れた風景写真を入れること。自分が撮ったものでも、違うものでもかまいません。

 また、カレンダーのスケジュールには「晴れ」という文字や、「晴れ」の絵文字を多用してください。風景写真にタイトルをつける場合は、「晴れた空の下の○○」という風に、「晴れ」を意識したものにします。そして、時々この画像をチェックして、そのときの楽しい気持ちを思い出すようにしましょう。

 そして旅行先では、当然ですが天気に恵まれた旅の時間を、神からの恩恵のように「私ってラッキー」と心から感謝しましょう。

 おもしろいことに、これを繰り返すうち、天気予報をチェックしなくても行きたい場所を選んで旅行に行けば、不思議と晴れるようになってきました。今、ほとんど天気のことは気にしません。

 昨日まで雨だった場所でも、空港に到着すると晴れるような奇跡体験が続いています。私が心の底から「私が行くところは必ず晴れる!」と思い込んでいるからこそ、見事な「晴れ女」に変貌したのだと思っています。

 最初は「やらせ」ですが、だんだんとそれがやらせではなく、「真実」になっていく不思議──それが「やらせ開運」なのです。


 前向きな考え、プラス思考には、成功体験が不可欠です。作為的なものであっても、成功したという体験は、無意識領域に強く刻まれます。

 仕事で、恋愛で、勝てる勝負だけするというのは、とても大切だと私は思っています。もちろん恋愛は、感情が伴いますから、自分を好きになってくれる人を好きになるという選択は難しいと思います。

 でも仕事でしたら、はじめから無理なことばかり狙わず、勝てるところで、勝てる体験を積んで、自信をつけていくことはとても大切です。

 たとえば、私は今、生放送で、ナレーションを読む仕事をしていますが、この仕事を始めたときにはナレーションが下手で、仕事もなく、悩んでいました。一緒にやっている先輩には、ナレーションのうまさでは勝てません。そこで考えたのは、とにかくトチらないで読む、ということです。

 今は老眼で、トチらないで読むことが難しい年齢になってきましたが、若いころは、視力も正常で、反射神経もあります。ナレーションのうまさで勝負したら勝てないまでも、とにかくトチらないで読むことだけはできると決め、そのことだけに集中しました。

 下手でもかまわない、とにかくトチらない。それだけを心がけた結果「トチらないナレーター」というブランディングができ、生放送のナレーションや短時間で仕上げたい仕事などが、私のところにくるようになってきました。まさに隙間産業です。

 その結果、だんだんと仕事に自信が持てるようになり、ナレーションの仕事の幅も広がってきたのです。前向きになれない、プラス思考になれない、という方には、ぜひ、勝てるところだけで勝つという体験を重ねていっていただきたいと思います。

 繰り返していくうちに、自信というスイッチが自動的に入るようになってきます。


       足を引っ張る人の邪気を跳ね返し

       開運の邪魔をさせない方法



 ここまでは、幸せを手繰り寄せる幸運の上書き方法を中心にお話ししてきました。
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