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歴史通は人間通
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10 東京裁判史観の克服

『歴史通は人間通』
[著]渡部昇一 [発行]扶桑社


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◎敗戦利得者
「戦前の日本は悪かった」と主張して職を得た人たちを、私は「敗戦利得者」と呼ぶ。占領期が終わってもその立場は体制として固まり、教えに忠実な弟子たちがポストを受け継ぐことで――要するに敗戦利権の継承という形で――東京裁判史観を広め、定着させるシステムが形成されたのである。
「文明に対する悪として日本を裁き、日本が戦争をできないようにしてしまえば、世界は平和になる」

 これが戦争直後のアメリカが有した対日観の軸であり、東京裁判の基底に流れていたし、占領方針の基本だったと私は理解している。

 これを疑う者は占領軍の指示の下でつくられた「日本国憲法」の前文を見よ。そこにはこう書いてある。
「日本国民は…平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」(傍点渡部)
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