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歴史通は人間通
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17 読書で耕す人生

『歴史通は人間通』
[著]渡部昇一 [発行]扶桑社


読了目安時間:16分
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◎読書の醍醐味

 人間は時間と空間に限定されて生きている。平均に生きても八十年に足らず、せいぜい旅行してもそれほど多くを見るわけにいかない。また一生の間に会う人の数、特にすぐれた人に会う数は知れたものである。ところがひとたび狭い書斎にひきこもり、書物を取り出せば、たちまち時間の制約も空間の制約も取り払われてしまう。そしてどんな時代の、どの国の偉大な思想家の考えにも触れうるのである。読書というものの不思議さは正にここにあると思う。深夜の物音一つしない書斎でこの人たちの書いたものを開けば、その人たちは眼前に立ち現われて私に語りかけてくるかの如くである。

   『読中独語』

◎内なる心の扉を開く読書

 内なる心の扉を開くものはいったい何なのか。私は、それこそが読書だと思っている。西郷も二度も島流しに遭いながら、その都度本を読み内省している。頼山陽が長じて『日本外史』や『日本政記』という、明治維新を実現させた程の本を書くことができたのも、幼い頃から歴史に興味を持ち、それらの本を読んでいたからだ。その他、偉人といわれる人たちはみな、何らかの形で本を読み、そこから自分の未来を考えていった。テレビや新聞だけで自分の将来を築いた人はいないだろう。

   『悩む人ほど、大きく伸びる』

◎私の本の読み方

 私は本を読んだら、赤線を引きます。そして、重要な内容はその上にマルを付けます。さらに重要な箇所については、ページ数とテーマを本の裏に書いておきます。この三段階。いちいちノートに書き出すより何十倍もたくさん本を読めます。

 これは脳の外部化とも言えます。基本的には、いちいち覚えなくても、カテゴリー別にこれについてはあの本のどこに書いてあるのかを覚えていればいいわけです。それくらいなら、自然に覚えているものです。

   『生涯現役の知的生活術』

◎読書家になるには

 あなたは繰り返し読む本を何冊ぐらいもっているだろうか。
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