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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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仕事では「3」を使え
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新書に隠された数字の暗号

『仕事では「3」を使え』
[著]流音弥 [発行]扶桑社


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 ベストセラーを続出し、新レーベルが続々と立ち上がった一時期のブームは落ち着いたものの、新書が相変わらず健闘しているのには、大きく3つの理由があります。

 ちなみに作家のラインナップ度、内容面での充実性、テーマの魅力に関する議論は、個人差が激しいという理由から、ここでの3要素はそれ以外の商品性について行います。

・購入しやすい価格

 700円台を中心とした手頃な価格なので気軽に購入しやすい。それほど面白くなかったとしても単行本に比べた割安感から、極端に損した気持ちにならない。

・携帯性の充実

 コンパクトで軽く持ち運びに便利。ちょうどいい持ちやすさ。

・視認性の良さ

 単行本ほどではないけれど、それに劣らない天地(高さ)サイズを持つ点から、文字の大きさや図版チェック面でほとんど支障がない。

 さらに何より忘れてならないのは、新書が黄金比(第二章で登場)を利用して作られた商品であるという点です。黄金比の箇所で説明しましたが、1対1・618という美の整数比は、本書では「3対5の法則」として展開しています。

 ここで、代表的な出版社が発行する新書のサイズとその縦横比率を掲載したいと思います(カバーを外した本体の実寸計測、単位ミリ、四捨五入、順不同)。
光文社…171・5×106

  比率 1対約1・618
幻冬舎…173×108

  比率 1対約1・602
集英社…173・5×106

  比率 1対約1・637
講談社…172×106

  比率 1対約1・623
PHP…171・5×104

  比率 1対約1・649
新潮社…173×108

  比率 1対約1・602
角川書店…172・5×107・5

  比率 1対約1・605
岩波書店…172・5×105

  比率 1対約1・643
扶桑社…173×108

  比率 1対約1・602

 多少のバラつきはありますが、どれも黄金比に近いです。光文社はドンピシャですね。

 権威づけにこだわる比較的高齢な著者は、お手軽なイメージ感の強い新書を嫌い、単行本で出したがる傾向があります。仮に新書で売れると「新書向けの作家」という色がついてしまうことを嫌う方もいます。

 しかし、安くて持ち運びが便利な新書は、多くの読者を獲得しやすい特徴があり、実際、新書は新たな定番として認知されているように思えます。

 
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