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23 徳川家存続のために尽力した江戸城無血開城の真の立役者──皇女和宮

『なでしこ日本史』
[著]渡部昇一 [発行]扶桑社


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  和宮(かずのみや 一八四六〜七七)仁孝(にんこう)天皇の第八皇女。孝明天皇の異母妹。号は静寛院宮。十四代将軍徳川家茂(いえもち)の正室。武家に降嫁し、関東に下向した唯一の皇女。有栖川(ありすがわ)家と婚約解消するなど幕末にわき起こった公武合体の犠牲者ともいえたが、夫家茂の死後、徳川家滅亡の危機から脱するために奔走。徳川家存続と江戸城無血開城の真の立役者。


 空前絶後の降嫁プロジェクト

 和宮(かずのみや)仁孝(にんこう)天皇の第八皇女である。和宮は幼名、名は親子(ちかこ)である。実際の母親は橋本実久(さねひさ)の娘であった。六歳で有栖川熾仁(ありすがわたるひと)親王と婚約したが、十六歳の時に十四代将軍徳川家茂(いえもち)と結婚することになる。

 当時の日本は黒船が来航したり、維新の志士が暴れ回ったりで、国内の政治情勢は風雲急を告げていた。井伊直弼(いいなおすけ)は公武合体で人心を静めようとしたが、桜田門外で暗殺されてしまう。
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