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日本史の中の世界一
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歴史
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7 聖徳太子の「和」の思想

『日本史の中の世界一』
[責任編集]田中英道 [発行]扶桑社


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「宗教」の本来の意味
「宗教」という言葉は、英語で「ルリジオンreligion」の訳であるが、その言葉はラテン語のreligareから来た言葉で「結びつける」とか「しばりつける」という意味がある。その結びつける中心には、一つの神、特定の教祖、教典、宣教師たちがいることを想定している。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教にはそれがある。または仏教には釈迦(しやか)の存在がその中心であることは周知のとおりである。

 しかしこのような定義でいくと、「宗教」が排他的にならざるを得ないことも確かである。その特定の神を信じない者は異教徒である。異教徒は殺してもいい、と極端に走ることさえある。また信徒を「結びつける」ためには、その「宗教」の優越性を信じさせなければならない。

 古くは反イスラムのキリスト教十字軍が、現在でも、しばしば非イスラム教徒に対し、過激なイスラム教原理主義者たちによるテロが、政治・経済の理由のもとに行われているのも、そこに「宗教」対立が根強くあることは否定すべくもない。本来、平和を説き、愛を語る「宗教」が「戦争」や「テロ」を引き起こしてきたのである。
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