読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-2
kiji
0
0
1061224
0
日本史の中の世界一
2
0
0
0
0
0
0
歴史
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
12 世界最古の温泉宿──法師

『日本史の中の世界一』
[責任編集]田中英道 [発行]扶桑社


読了目安時間:6分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ



温泉の国・日本

 全国至るところで温泉が湧き出す日本では、古くから温泉が湯治や観光で利用され、好まれてきた。おそらくこれは縄文時代に始まっていたに違いない。

 神話の世界でさえ、『伊予国風土記(いよのくにふどき)』には、大国主命(おおくにぬしのみこと)が温泉で少彦名命(すくなひこなのみこと)の重い病を治したと書かれている。伊予国の道後(どうご)温泉には、古くは景行(けいこう)天皇が皇后の八坂入姫命(やさかいりひめのみこと)と共に、また、仲哀(ちゆうあい)天皇と神功(じんぐう)皇后が病気を(いや)しに行かれたと、述べられている。

 六世紀には欽明(きんめい)天皇が仙台の秋保(あきう)温泉まで湯治に行かれ、兵庫県の有馬(ありま)温泉、愛媛県の道後温泉とともに、三名湯になったと伝えられている。道後温泉には、『伊予国風土記』では七世紀の斉明(さいめい)天智(てんじ)天武(てんむ)天皇が一緒に来られた、と記されているが、天皇家の母と二人の皇子の旅があったことを示している。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:2218文字/本文:2655文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次