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日本史の中の世界一
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歴史
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16 八世紀に演奏していた日本のオーケストラ──雅楽

『日本史の中の世界一』
[責任編集]田中英道 [発行]扶桑社


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雅楽奏には四百人も楽師がいた!
『日本書紀』には、(がく)が演じられる最古の記録として、天武天皇十二年(六八三)の条に「三国の楽を庭中に奏す」とある。この三楽とは新羅(しらぎ)楽、百済(くだら)楽、高麗(こうらい)楽のことで、三国の楽舞がすでにこの時期に伝わっていたことを示している。中国系の楽舞が伝来したのは、遣唐使が派遣された舒明(じよめい)天皇二年(六三〇)以降のことであろうが、七世紀初め、聖徳太子の時代、伎楽(ぎがく)に関しては推古天皇二十年(六一二)に伝えられていた。

 七世紀の後半、天武・持統天皇の時代に、すでに国に、楽舞をつかさどる楽官がいたことが知られているが、大宝元年(七〇一)に制定された大宝令で、治部省の中に雅楽寮(うたまいのつかさ)が設置された。国家の公式の行事の際に演奏されるように、さまざまな楽舞が、そこで管理・伝習されたのである。
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