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日本史の中の世界一
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歴史
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31 武士道とは

『日本史の中の世界一』
[責任編集]田中英道 [発行]扶桑社


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武士道のおこり

 武士道というのは、日本の武士の社会の中で形成された行動の規範であり思想である。ただし「武士道」という言葉も、思想としての内容も、それが明確な形で歴史の上に登場してくるのには江戸時代を待たねばならない。

 中世・戦国時代においては、武士の規範は「弓矢取る身の習い」とか「弓矢の道」と呼ばれていた。武士は、その発生時には騎馬・弓射という戦闘スタイルを持った専門戦士として認識されていたことから、そのように表現されたのであるが、江戸時代に入ると「武士道」という表現が広まっていく。
「武士道」という言葉を広めた書物の一つが、十七世紀の初頭にまとめられた『甲陽軍鑑(こうようぐんかん)』である。これは甲州流軍学の経典と目された本で、武田信玄の言行を中心に、武田の武将たちの戦場における勇猛、怯懦(きようだ)の振る舞いをさまざまな事例を掲げながら論評、批判していく体裁をとっている。
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