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若者を殺すのは誰か?
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政治・社会
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民主主義の誤解と真実

『若者を殺すのは誰か?』
[著]城繁幸 [発行]扶桑社


読了目安時間:2分
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 これまで、いかに日本の政治や企業・雇用システムが若者に対して公平を欠いたものであるかを述べてきた。我々はそれを変えねばならない。でも同時に、我々自身も変わらねばならない。残念ながら、社会の不公平さの何割かは、若者自身に責任があるのも事実だ。

 ここで、民主主義についてのよくある誤解と真実を簡単にまとめてみよう。

×民主主義は公平なシステムだ
〇民主主義は平等な権利が与えられるシステムだ

×民主主義は正義を実現する
〇民主主義は多数派にとっての正義を実現する

×政治家は国民みんなのことを考えてくれている
〇政治家は自分に投票してくれる人のことだけを考えている


 民主主義は個人に平等な選挙権は与えてくれるが、行使する・しないは個人の自由だ。結果、政策が万人に対して公平だとは限らない。むしろ筆者の見るところ、声の大きな人たちに有利なかたちで実現するケースのほうが多いと思う。そして政治家も、声の大きな人たちを優遇するのは当然だ。彼らは何よりも選挙に勝たなければならず、そのためには自らに投票してくれる人を囲い込む必要があるためだ。

 そんななか、声を上げず、投票もしない集団がいたらどうなるか。すべてのツケは彼らに押しつけられるに違いない。

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