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今だから言える日本政治の「タブー」
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政治・社会
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●ワイドショーとして産声をあげた『サンプロ』

『今だから言える日本政治の「タブー」』
[著]田原総一朗 [発行]扶桑社


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 目を国内から国外に転ずれば、この一九八九年の一二月、当時のアメリカ合衆国大統領ジョージ・H・W・ブッシュ(イラク戦争を主導したジョージ・W・ブッシュ大統領の父親)とソ連最高会議議長兼党書記長のミハイル・ゴルバチョフが地中海のマルタ島洋上で米ソ首脳会議を開き、新しい国際秩序についての確認が行われた。この「マルタ会談」によって、第二次世界大戦が終わって以後、四十年以上にもわたった「冷戦」が終結し、資本主義と共産・社会主義が真っ向から対立する時代から新しい時代へと大きく動きだし、それによって国際社会も大転換へと向かっていった。八九年という年は、世界史的にも重要な年だったのだ。

 国内的にも国際的にも大きな転換点となる八九年に『サンプロ』はスタートしたのだが、最初に言ったように、当時のわたしに番組についての青写真があったわけではない。プロデューサーから「ワイドショー」の一つのコーナーをやってくれと言われて、それだけの自覚しかなかった。『サンプロ』は普通のワイドショーとして企画され、その内容はといえば当初、地方各局と結んで女性アナウンサーが土地の名物を紹介するコーナーがあったり、スポーツの解説コーナーがあったりとワイドショーそのものの内容だったのだ。わたしのコーナーは、その中の一つでしかなく、持ち時間も一時間四五分の放送時間の中で、わずか二〇分でしかなかった。もちろん、政治や経済の問題をじっくり採り上げるには限界があった。

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