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ニッポン犯罪狂時代
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第1章◎民の生命を譲れない激甘の少年法はさらなる改正へ

『ニッポン犯罪狂時代』
[著]北芝健 [発行]扶桑社


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 まずみんなに知ってもらいたいのは、平成二〇年度の一般刑法が犯一八一万八〇二三件。そして検挙人員三三万九七五二人という事実だ。しかも成人一般刑法犯検挙人員の人口比で比較すると、少年の方が成人よりもかなり高く、近年はおおむね成人の五倍から六倍で推移している。つまり旧チーマーや少年ギャングどもは、大人の五、六倍犯罪を犯しやすいということだ。

 少年の刑法犯検挙人員自体は、ここ数年横ばいだ。ただこの数字にも注意が必要。出生率の低下に伴い少年の数も減っているので、少年人口比ではこの一〇年で増えている。データ上からも少年犯罪は確実に増加しているのだ。国民の治安を守らなくてはならない警察にとって、ガキどもの犯罪は徹底的に駆除を図らなくてはならないのである。

 にもかかわらず、この国には少年法という奇妙な法律が存在し、時として一般庶民の常識とかけ離れた法的処置がまかり通り、警察は幾度となく煮え湯をのまされている。

 少し古い話になるが、私の頭に焼き付いて離れない事件がある。


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