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ニッポン犯罪狂時代
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ルポ・エッセイ
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・「死をもって詫びる」はわが国の文化である

『ニッポン犯罪狂時代』
[著]北芝健 [発行]扶桑社


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 死刑廃止論者は必ず、先進国で死刑制度が残っている国は日本とアメリカだけであると言い立てる。

 しかし、それぞれの国にはそれぞれの事情と文化がある。日本には腹を切って詫びるという風習があり、かたきは必ず討たなくてはならないという古来の考え方がある。それが根付いているからこそ人は忠臣蔵に胸を打たれ、時代劇で悪徳代官に対し「打ち首獄門」を言い渡されるとスカッとするのだ。わが民族固有の文化なのである。

 明治になり、国家は庶民から仇討ちの権利を取り上げた。だからこそ国は、被害者になりかわって極悪人を厳正に斬罪せねばならぬ義務を負うのである。


 死刑執行に対し、誤判の恐れを言及する人もいる。
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