'14年の東京都知事選で宇都宮健児さんを応援しました。その理由は、脱原発を進めてくれる唯一の人だと考えたからです。細川護熙さんも同じ脱原発派で、今回の選挙をもり立ててくれたと思いますが、20年も隠居生活を送っていたと聞くと、とても原発推進派に対抗できるエネルギーがあるとは思えませんでした。ただ結果的に、選挙は舛添要一さんが当選しましたが、宇都宮さんが当選したとしても、都議会は自民党と公明党ばかりで、なにもできない可能性がありました。そんななかで、原発がないのに電力を原発に頼ってきた東京都の知事選で脱原発を争点とすることに、どんな意味があったとお思いでしょうか? 政治はまったく素人の主婦(息子が2人います)の質問で申し訳ありませんが、お答えいただけると幸いです。