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コンプライアンスが日本を潰す 新自由主義との攻防
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経済・金融
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◆新自由主義へのコンプライアンスで、「巨大産業」が崩壊する

『コンプライアンスが日本を潰す 新自由主義との攻防』
[著]藤井聡 [発行]扶桑社


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 以上が、「独占禁止法」が「日本社会」に勝利し、談合システムを解体することを通して地域産業を崩壊させた時の、近未来図です――とはいえ、それは近未来と言いつつも、実は既にその多くの部分は全国各地で“実現”してしまっているのですが――。

 談合システムの解体によって、地域建設業者があらかた倒産していく、それを通して、地域経済は疲弊し、将来の建設工事は割高になる一方で劣悪なものに凋落していく、そしてさらには、大規模な災害に対して無防備で脆弱な社会になり、まさかの災害の時には、多くの人命と財産が失われてしまう――何とも気分が重くなる暗い未来像ですが、こうした未来は、独占禁止法がそもそも何のためのものなのかに思いを馳せれば、全て、論理的な必然性を持つものなのだということが見えてきます。
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