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あらすじとイラストでわかる日本の仏教
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生き方・教養
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インドで生まれ、普及していった世界宗教 そもそも仏教ってどんな宗教?

『あらすじとイラストでわかる日本の仏教』
[著]知的発見!探検隊 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:2分
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苦行に頼らずに獲得する悟り



 宗教は大きくふたつの種類に分けることができる。ひとつは日本の神道やユダヤ教、ヒンドゥー教など特定の地域の民族のための民族宗教。もうひとつはキリスト教やイスラム教など地域を超えた普遍的な世界宗教だ。紀元前5世紀ごろにインドで起こって以来、世界中で信仰され続ける仏教は後者にあたる。


 ことの始まりはシャーキャ族の王子ゴータマ・シッダールタ(釈迦)の誕生から。何不自由のない王子は人生の苦悩を解決するために出家、修行ののちに悟りを得た。そして苦行に偏らない正しい修行によってのみ、現世から脱け出せると説いた。


 釈迦の死後、弟子たちはその教えを正確にまとめるため会議を開いた。しかしインドの古来の風習では、宗教や哲学など尊い言葉は文字として記録できない。よって釈迦の教えも、死後数百年は口述記憶で伝えられた。


日本に来たのは大乗仏教の流れ



 経典が文字として記録されたのは紀元前1世紀ごろから。大きな流れとしては釈迦の教えをそのまま継承しようという(じょう)()()仏教(小乗仏教)と他者の救済を重視した大乗仏教として発展した。大乗仏教は中国でも翻訳され、さまざまな学派が成立する。日本でも中国を経由して大乗仏教が伝えられた。


 釈迦自身は悟りの経験を周囲の弟子たちに説いたものの、自身は経典を書き残したわけではない。「空」の概念や諸仏の存在は、のちの時代の仏教徒たちがそれぞれの思想をもとに構築していった考えなのだ。



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