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高学歴男はなぜモテないのか
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「高学歴男」はモテそうでモテないという生き地獄

『高学歴男はなぜモテないのか』
[著]犬山紙子 [発行]扶桑社


読了目安時間:4分
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「高学歴男」というと一見モテそうなイメージがありますよね。

 それを裏付けるかのごとく、「高学歴男」でGoogle検索すると、「高学歴男 恋愛」「高学歴男 好きなタイプ」「高学歴男 結婚」と、女の欲望が煮えたぎった非常に面白い結果が出てきます(ちなみに「高学歴女」で検索すると、モテないとか結婚できないとか真逆の結果が……世知辛すぎる)。そんなわけで、「ホラ、結局モテるんだろ」って思ってしまうかもしれませんが、ちょっと待った! まず、この手の検索をしている女性に、「高学歴女」はほとんどいないはずです。高学歴女性とは、要するに高学歴男性を間近で見ている人たちなわけですが、彼女たちが同級生を落とす方法を探してネットで検索するとき、わざわざ「高学歴男」と入力するとは考えにくいんですよね。つまり、わざわざ「高学歴男」と入力して検索するということは、高学歴男性とあまり接点のない層ということになります。

 で、さらに考えてみましょう。あまり高学歴男性と接点がないとすると、この層の女性は、高学歴男性をファンタジーで捉えている可能性が非常に高い。「高学歴男って将来安泰っぽいし、いいよね」だなんて適当なことをポワワンと思い描いている、かなりフワッとした層なんですよ。

 つまり、このGoogle検索の結果は「ファンタジーモテ」であり、鵜呑みにはしてはいけないものなのです。そして、フワッとした女が高学歴男性をいいな、と思っている理由は「稼いでくれそう」「将来安泰っぽい」「誠実そう」が上位を占めており、決して「高学歴だから好き」ではなく、「高学歴だからこうに違いない」といった思い込みの部分でキャピってるわけです。

 こうなると、高学歴男性がかわいそうになってきます……。最初から「金を稼いで、浮気もせず、真面目で、私のことを大事にしてくれる」というとんでもなく高いハードルを課され、少しでも違うところがあると「思ってたのと違った」と言われ「やっぱナシ」と言われてしまう……。切ないことに、減点方式で見られてしまいがちなんですよね。

 そして、さまざまな高学歴男性と接していると、彼らの大半がモテない状態にあることがよくわかります。コツコツと勉強し、いざ有名大学に入るも、有名大学に入ったからといってモテるものでもない。恋愛市場は結局「コミュニケーション力」がモノを言う場。女子と接点が少ないまま大学に入った男性は、女たちに「なんか惜しいよね」とバッサリ斬られて終わりという現実にぶち当たるわけです(ちなみにネットでよく使われる「※(ただしイケメンに限る)」は、「※(ただしコミュ力あるに限る)」にしたほうが現実的)。

 そして、頭がいい高学歴男性は「自分を守る術」だけはたくさん知っているので、一度でも女子に冷たくされると「傷つくぐらいだったらもういいわ」と恋愛からどんどん遠のいてしまうケースがよく見られます。実際、恋愛以外にもやることはたくさんあるし、恋愛しなくても充実した生活はおくれてしまいますしね。

 しかしながら、それでは何も始まりません。高学歴男性がモテないのは、女性側に問題もあるし、高学歴男性側にも問題がある。ですが、「コミュ力不足」から逃げることなく、「恋愛には興味がない男」なんてヘンなキャラでごまかすこともなく、女性としっかり向き合えば、一発逆転も可能なスペックの持ち主。少しでも「恋愛したい」「モテたい」「せめて女の人にキモイと言われたくない」なんて気持ちがあるのなら、まだ十分に救われる余地があります。

 そんなわけでここからは、女性たちの「高学歴男のここがイヤだ!」という叫びをピックアップした実例を見ていきましょう。さまざまな高学歴男性が、コミュ力不足で撃沈している姿に、理論でモテを勉強することの無意味さを感じていただけるかと思います!


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