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うまくなりたいアマチュアはゴルフ雑誌を読んではいけない
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エラー動作を排除しよう

『うまくなりたいアマチュアはゴルフ雑誌を読んではいけない』
[著]北市秀男 [発行]扶桑社


読了目安時間:25分
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◎意外と気づかない猫背のアドレス


 正しいスイングを理解するためには、アマチュアが陥りやすいエラー動作を認識し、排除する必要があります。なぜエラー動作は起きてしまうのか、その理由がわかれば、たとえ現在が間違ったスイングでも正しいスイングへと修正することができるはずです。

 そこで、ビギナーやゴルフが上達しないアベレージクラスに多い、スイングのエラー動作についてその原因と対処法を紹介していきます。

 まずアドレスですが、これは背中が丸まった構えをしている人が圧倒的に多いといえます。SGAでも、この猫背アドレスを直すことから、レッスンが始まります。

 なぜ背中が丸まるのかというと、股関節からの前傾ができていないことが原因です。そのため、背中の上部を丸めないと、クラブが地面に届かないのです。またボールを真上から見ようとすると、背中が丸まりやすくなります。これはメガネをかけているゴルファーに多く見られる傾向です。猫背アドレスだと、下半身と上半身を連動させることができず、手でクラブを操作するので、スイングプレーンが安定しません。

 正しいアドレスの取り方は、まず背筋をしっかり伸ばして直立する。膝は伸ばしたまま、股関節の前側に手を当て、後ろへ押すようにお尻を出して、股関節から上半身を前傾させます。このとき、腰の上あたりに少しくぼみができるように、お尻を上に向ける意識を持ちます。

 その姿勢から、膝を少し緩め、ちょうど拇趾球のあたりに体重が乗るようにします。スキーのブーツを履いているようなイメージを持つといいでしょう。猫背と同様に、アドレスでかかと体重になりやすいのも、アマチュアに多いエラー動作の一つです。しっかりと拇趾球に体重を感じてください。このとき、体重配分は左足7割、右足が3割です。また膝を曲げるときは、太ももの筋肉が緊張しないように注意してください。太ももに力が入ると、テイクバックで膝が立ち、伸び上がってしまうので注意が必要です。

【正しいアドレスは力感がある】
骨盤を前傾させ、お尻をつきだして背中にくぼみをつくる。ボールを下目遣いで見れば自然と首筋が伸びてつまりもなくなる。体重配分は左足7割、右足3割で、拇趾球に体重がかかるように調整する

背中が丸まって猫背に。顎の引きすぎもエラー動作。ボールは下目遣いでうっすら見る。オフィスワークでPC作業の多い人がなりやすい。アドレスで首がつまるとフォローで振り切りが悪くなるので要注意


 またボールを真上から見ようとすると、首が「く」の字に折れて頭が下がり、背中が丸まってしまいます。直立したときの首の角度を変えないようにして、少し下目遣いでボールを見るようにしましょう。これで正しいアドレスの完成です。

 上半身の前傾角度は、地面から垂直に引いた線に対して、25度前後が理想です。

 できれば、飛球線後方から自分のアドレスをカメラやビデオで撮影し、正しく構えられているか、定期的にチェックしましょう。

◎フックグリップ信仰は捨てる
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