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八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
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歴史
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火中の栗を拾う

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


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 さて、会津藩保科家は、三代藩主・保科正容(まさかた)(正之の六男)の時代に、幕府から松平姓と三つ葉葵の家紋の使用を許された。名実ともに、徳川一門として遇されることになったわけだ。

 そして会津藩松平家となり、正之から数えて九代目の藩主が、幕末の風雲に翻弄される松平容保(かたもり)となる。

 容保は御三家の(いつ)尾張(おわり)徳川家の分家、高須(たかす)松平家(三万石)当主・義建(よしたつ)の六男であった。

 当主の義建は子福者という以外、取り立てて才覚のない人であったが、その子たちは容貌が各々すぐれていたようだ。

 尾張徳川家を継いだ次男の慶勝(よしかつ)、慶勝の後を継いで尾張藩主となった五男の茂徳(もちなが)(のち一橋茂栄(ひとつばしもちはる))、伊勢桑名藩松平家を継いだのち京都所司代に任じられ、容保とともに幕府の枢要を担った七男の定敬(さだあき)、生家を相続した八男の義勇(よしたけ)など、幕末史にその足跡を残した者が多い。
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