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八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
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歴史
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時勢の読めない会津藩

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


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 討幕派はいよいよ窮地に追い込まれ、大久保は退勢を食いとめるのに躍起となる。が、うまくいかない。諸外国の新政府承認と支持を取り付けるために、朝廷サイドから出そうとした詔書も、春嶽、容堂、浅野茂勲(しげこと)長勲(ながこと)・安芸藩世子(せいし))ら議定が、副署・押印を拒絶したため、結局は成立をみなかった。

 すなわち、クーデター政権は外交権を、慶喜に握られた事実を黙認するしかなかったわけだ。

 十二月二十七日、薩・長・土・芸の四藩兵は、示威運動として御所の前で調練を挙行。同日、議定に長州と親密な関係にあった三条実美を任命するなど、思いつく限りの手は打ったものの、武力討幕派はいまや防戦一方に追いつめられていた。
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