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八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
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歴史
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二つの“朝敵”

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


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 西郷は、将軍家の膝元(ひざもと)である江戸での戦争挑発の策動を、前年の冬から開始していた。

 江戸の薩摩藩邸に不逞(ふてい)の浪士たちを集め、彼らに江戸市中での強盗・放火などの攪乱(かくらん)工作をさせることによって、徳川家をしきりに怒らせる策に出たのであった。

 ――後世にいう、“御用盗”である。

 薩摩藩士・益満休之助(ますみつきゅうのすけ)や、戊辰戦争で赤報隊を率いたのち、偽官軍として処刑される下総(しもうさ)郷士・相良総三(さがらそうぞう)が、その指揮に当たっていた。

 旧幕府側は、この西郷の企てにまんまと乗せられてしまう。
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