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八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
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歴史
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奥羽越列藩同盟の瓦解

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


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 七月に入ると、仙台にとどまっていた九条道孝が、ふいに秋田藩(久保田・二十万石)領に入り、副総督の澤為量と合流する。

 このとき、秋田藩は藩の去就について意見が定まらず、藩内は大いに揺れていた。

 藩校明徳館に奥羽総督府の本営が置かれていたが、藩の周辺はことごとく奥羽越列藩同盟側の藩である。秋田藩には、新政府のために、これらを一身に引き受けて戦う(はら)など(はな)からなかった。だからといって、奥羽総督府首脳=三卿(九条・澤・醍醐)を捕えて、新政府と完全に敵対する度胸も力もない。

 そこへ仙台藩の使者・志茂又左衛門(しもまたざえもん)らがやって来て、三卿を奪い、薩長兵を皆殺しにするように、と秋田藩へ圧力をかけてきた。
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