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八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
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歴史
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不意の籠城戦

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


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 ――話を、八月に戻そう。

 この頃には、庄内藩の奮戦をよそに、列藩同盟の敗勢は決定的となっていた。

 リーダーをもって任じていた仙台藩は、中村藩相馬家の藩境の駒ヶ嶺を守るのが精一杯。とても他藩への、応援どころではなくなっていた。

 一方の新政府軍は、八月二十一日には母成(ぼなり)峠、翌二十二日には十六橋を突破し、会津城下の手前、滝沢峠まで進出し、野営している。二十三日の早朝には、会津若松城下に突入する勢いだった。

 これに対して会津藩首脳陣は、滝沢峠に何らの防衛線も構築しておらず、中山口に地雷を敷設しながら、滝沢峠には地雷も埋めてはいなかったのである。
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