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八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
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歴史
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頼母を殺そうとした人々

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


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 問題は誰が、何を仰せになったのか、なぜ「胸つぶれむばかり」となったのか、であろう。

 藩祖・保科正之の系譜につながる名門中の名門の家老が、あえて敬語をつかう人物は一人、主君容保しか考えられない。

 容保は誰に何を語り、なぜ、それが頼母にとって「胸つぶれむばかりの事」であったのか。


 翁(頼母)は藩公(容保)から越後より帰国する陣将(菅野)に使者を命ぜられ、余り軽ろ軽ろしい役目につき不平を云った時、梶原平馬は声を張り上げ、「君公の命に(そむ)かるるか」と云った。翁は(これ)に対し、「初め拙者の言(京都守護職を受けてはいけない、との意見)に従はるれば斯様(かよう)な事にならないですんだのであらう」と云ひ高久(たかく)を指して赴いた。
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