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八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
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歴史
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徳富蘇峰がみた同志社

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


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 では、当時の同志社はどうであったのか。


 新島先生を除けば、自余の環境は、予にとって(すこぶ)る不服であった。当時の同志社は新島先生が校長で、その結社人が先生夫人の兄、山本覚馬翁であった。山本翁は会津藩の政治家で、維新大改革の時、会津が引挙げて京都を去った際に、そのまま居残って、遂に京都府の先達となったのである。翁は病のため(めい)を失ったが、盲目に拘らず京都最初の府会議長に選任せられた人で、若干泰西的(たいせいてき)法制(ヨーロッパの法律制度)の知識もあったが、最も財政上の先見者として知られていた。京都の実業家の(かい)である、浜岡光哲(はまおかこうてつ)田中源太郎(たなかげんたろう)等は、みな翁の門人である。
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