読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-2
kiji
0
0
1067300
0
八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち
2
0
0
0
0
0
0
歴史
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
新島襄の死

『八重の虹〜新島八重と羽ばたく幕末明治の女性たち』
[著]加来耕三 [発行]扶桑社


読了目安時間:6分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ



 彼にとって新島襄という人物は、どういう存在であったのだろうか。


 子供の時に見た故郷の山とか、川とかが、当分故郷を離れて後、帰り来て見れば、余りにその現実が裏切られていたのに驚くことがある。これほど大なる山はないと思うたる山が、それくらいの山はどこにでもあり、(すこぶ)る大なる川と思うたる川が、殆んど問題にもならぬくらいの小川であったり、今さら子供の時の眼を疑うことがある。

 人間についてもその通りであって、少年時代の眼に映じたる英雄が、中年以後では、尋常一様人たる例は(すくな)くない。しかし新島先生については、如上(じょじょう)(ただいま)の例は適用されない。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:2305文字/本文:2590文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次