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なぜ日本の教育は間違うのか
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教育
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■ついに来た「ゆとり世代」

『なぜ日本の教育は間違うのか』
[著]森口朗 [発行]扶桑社


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 日本復興のためには、何よりも人材育成が必要ですが、その人材がゆとり教育のせいで大変なことになっているのは、様々な報道でご存じのことと思います。そのゆとり教育を受けた世代が、大学を卒業し社会人になり始めました。当然、多くの企業から若者たちの使えなさに悲鳴が上がっています。

 でも、本番はこれからです。現在、マスメディアで「ゆとり世代」といわれている若者(1987年4月以降に生まれた世代)は、中学在学中に「ゆとり教育」と遭遇した世代であり、彼らが受けたゆとり教育は中途半端なものに過ぎません。今から数年後には、小学校から一貫してゆとり教育を受けた生粋の「ゆとり世代」が入社してくるのです。

 現在の就職状況は超氷河期といわれるほど厳しいので、近年の新入社員は、企業の格に比較すると優秀な人材が揃っているはずです。今後、就職状況が好転すれば、今とは比べものにならないほど「使えない」若者たちが職場に来襲するでしょう。

 本章では、彼らが受けてきた教育や生育環境からゆとり世代の特徴を明らかにし、いかにしてゆとり世代と付き合うかを考察してみたいと思います。最初に断言しておきますが、本章は「ゆとり世代」を非難するためのものではありません。現在の若者たちの育った環境と受けた教育が今の彼らを形づくっているとしたら、そして、それが今の大人社会と不調和を起こしているとすれば、その責任は我々大人の側にあります。

 もちろん、だから使えない若者もそのまま許容しようなどと言うつもりは毛頭ありません。そんな余裕は今の日本にはないし、そんな義務も必要もないからです。そのままで使えない人材ならば、どうすれば使えるようになるかを考える。それが正しい大人の態度というものでしょう。

 
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