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なぜ日本の教育は間違うのか
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教育
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■イギリスの「ノブリス・オブリージュ」は日本人には合わない

『なぜ日本の教育は間違うのか』
[著]森口朗 [発行]扶桑社


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 志などという古臭い言葉を出したのは、どうも保守的な立場から教育を論じ、改革しようとする方々が、ノブリス・オブリージュという外来語の呪縛にかかっているような気がするからです。ノブリス・オブリージュは「高貴なる者の義務」と訳されており、日本のエリートにいかにしてノブリス・オブリージュを植えつけるかが、日本の教育の根本問題と認識されている人が保守系の方々には大勢います。

 私は、宗教系の学校や裕福な子弟しか通えない私立学校ならともかく現代日本の公立学校の優等生たちにノブリス・オブリージュを求めるのは、三つの観点からそもそも間違いだと思っています。

 第一の理由はノブリス・オブリージュという考え方そのものが、自主防衛を目指さず、徴兵制や国民皆兵も行わず、戦後一度も軍事紛争を行っていない日本には馴染まないと考えるからです。
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