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なぜ日本の教育は間違うのか
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教育
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■モンスターペアレンツの出現

『なぜ日本の教育は間違うのか』
[著]森口朗 [発行]扶桑社


読了目安時間:2分
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 今の学校はモンスターペアレンツという言葉を抜きに語ることはできません。まずは、モンスターペアレンツの具体例を紹介しておきます。
保育園編
・「保育士が勝手に水筒の下に油性マジックで名前を書いた。あの水筒はブランド品で、ネットオークションにかければ高値で売れた。出品できなくなったから弁償しろ」と要求する親
・「朝、保育園へ向かう車の中で、子どもが大便をした。保育園からはオムツを交換してくるよう言われているが、オムツ交換で会社に遅刻したら賠償してくれるのか」と言った親
・「節分に撮ったスナップ写真で、小柄な息子の隣にクラスで一番背の高い園児が並んでいた。息子の背の低さが強調されてしまい、配慮に欠ける」と苦情を言う親
小学校編
・「小学校の運動会の組体操で、子どもが最上部に立てないことで、意欲をなくしている。運動会を休ませたい」と言ってきた親
・「授業中に落書きを注意されて、先生が嫌いになったと言っている。 子どもが落書きをするのは、先生の授業が面白くないからだ」と主張する親
中学校編
・「息子が体罰を受けた」と主張し教員からお金を脅し取ろうとした親
・練習中の危険行為が理由で休部させられた息子を部活に戻せと主張し、口論となって教師を殴った親
高校編
・就職が良いと評判の職業高校に入ったのに、思うように就職がいかないと「詐欺だ」と騒ぐ親
・授業料を滞納したままなのに「卒業証書を出せ」と迫る親
大学編
・うつ病で欠席の多い学生について「頑張っているのだから、出席日数が足りなくても単位を欲しい」と言ってくる親
・就職活動で落ちた企業に対して理由を問い質してくる親

 いかがでしょうか。今の学校は、日々こんな親たちを相手に子どもを教育していかなければならないのです。ところが世の中は不思議なもので、こんな親を庇い、お客様である親を「モンスター」と呼ぶとは何事か、という論者がいます。

 
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