なぜ日本の教育は間違うのか

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なぜ日本の教育は間違うのか

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■市民宗教の樹立を主張したルソー

『なぜ日本の教育は間違うのか』
[著]森口朗 [発行]扶桑社

読了目安時間：3分

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　無神論者は社会から追放してもよいと考えたホッブズや敬虔な清教徒だったロックに対してルソーは宗教に対して懐疑的であったと評価されています。でもそれは、カソリック教会を始めとした世俗の教会に懐疑的だったのであり、決して宗教一般を否定した訳ではありません。

　ルソーは宗教を社会との関係において３種類に分類し解説しました。

　ルソーが言うところのダメな方から紹介すると、

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[著]森口朗

[発行]扶桑社

読了目安時間：3時間51分

教育界を牛耳るのは一体誰なのか。日本再生のための「真の教育改革」の必要性を説く！櫻井よしこ氏推薦の保守的教育論！

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- はじめに〜復興のための教育学〜
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第一章ついに来たゆとり世代

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第二章「志」がエリートをつくる

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- ■エリートをいかにつくるか
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- ■日米欧それぞれの学校体系
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- ■下流大学の実態と複線型への衝動
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- ■イギリス式複線型は真似できない
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- ■ドイツ式分岐型にも戻れない
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- ■単線型は日本の国柄に合致する
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- ■イギリスの「ノブリス・オブリージュ」は日本人には合わない
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- ■皇族以外はすべて平等な日本人
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- ■日本人は全員がエリートである
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- ■日本型意思決定と日本型エリート
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- ■デモクラシーの基本
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- ■英語教育は大阪から変わるか
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- ■英語と算数・数学だけは習熟度別授業で
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- ■ビジネスエリートから英語教員を
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- ■免許なし社会人を教員にする裏ワザ
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- ■大学教育と英語教育
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第三章フィンランド信仰の虚実

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- ■教育界を席巻するフィンランド・イデオロギー
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- ■フィンランド・イデオロギー本の出自
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- ■フィンランドの子どもたちの競争意識
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- ■学歴社会の事実を教える
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- ■「学習義務」「落第」「卒業延期」の厳しい現実
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- ■フィンランド型ゼロ・トレランス
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- ■就学前教育の充実
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- ■小1プロブレムに悩む日本の学校
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- ■小1プロブレムの隠れた犯人候補
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- ■フィンランドの就学前教育
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- ■アメリカの就学前教育
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- ■日本でも行われている就学前教育
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- ■国防意識の涵養
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- ■宗教教育と校則
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- ■フィンランド・イデオロギーの総括
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- ■競争だけでは回復できない日本の教育
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- ■アジア型とフィンランド型のベスト・ミックスが日本の低学力化を救う
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- ■フィンランドのどこを見習えばよいのか
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- ■フィンランドの制度導入を阻む「人権」
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第四章信仰なき人権教育の暴走

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- ■人権教育の害毒
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- ■モンスターペアレンツの出現
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- ■「学校教育＝サービス産業」論のウソ
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- ■モンスターペアレンツを生み出した「人権」
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- ■人権誕生の歴史を振り返る
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- ■無神論者の追放や死刑を主張したホッブズ
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- ■ロックの宗教教育
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- ■市民宗教の樹立を主張したルソー
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- ■信仰を無視する日本の道徳
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- ■松井秀喜の優れた人権センス
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- ■動物虐待を止めるのに職をかけた教師
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- ■ユダヤ教への偏見を生む教科書
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- ■人権教育・差別解消教育は宗教教育から
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- ■第1章から第4章までのまとめ
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第五章共産主義の洗脳を解く

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- ■放射能とともに取り除くもの
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- ■左翼は組織を腐敗させる
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- ■二つの陰謀論と反知性主義
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- ■ナチスと共産主義者だけが虐殺を行った
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- ■政策や政治思想を決定づける4つのファクター
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- ■共産主義を4つのファクターで理解する
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- ■共産主義思想の変遷
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- ■思想の一斉輸入に起因するマゾヒズム
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- ■共産主義の根底に潜む「祖国敗北主義」
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- ■日本で独自進化をした祖国敗北主義＝反日亡国論
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- ■共産主義者との対話は不可能である
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- ■共産主義排除の方法論その1（踏み絵）
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- ■大阪府の正義と都教委の不正義
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- ■共産主義排除の方法論その2（洗脳解除）
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- ■教育復興を阻害する人たち
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- ■もう一度立ち上がるために
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後付け

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- 結びに代えて〜大阪教育改革へのエール〜
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