慢性的な財政赤字、増え続ける生活保護、落ち続ける国際競争力、一向に改善しない少子高齢化、そのような中で今回の東日本大震災が起きました。それでも民主党政府はまったく国民のことを省みず、党内部で権力闘争を続けました。震災が起きた当時、違法献金で辞任やむなしと思われていた菅直人総理(当時)は「これで後、2年は総理を続けることができる」と言ったと噂されています。事の真相を調べる手段を私は持ちませんが、数人の識者がメジャーメディアで断言するということは、そう思われても仕方ない言動があったのでしょう。
なぜ、これほどまでに愚劣な人物が存在し得るのでしょう。